コロナ感染第6波が一段落したと思われた時期に企画された「神鍋Beer Night 2022」ですが、第7波が拡大中の時期となりました。
豊岡市も平均100人/日となり、かってない感染者が増えているとの報告です。
高齢者より働き盛りの年代とその家族が多いのも今回の特徴です。 特に行動制限はないようで、「チームF1B」の山仲間が久しぶりに夏山物語を肴に盛り上がりました。
普段は100人近い予約で満員のはずですが、キャンセルが続き会場はゆったりとしたテーブル配置です。
庭の手入れがやっと終わりました。
炎天下での仕事がいやで、通年管理に変えたつもりでしたが、やはり「お盆前にみっともない」という気になりました。11年前にリタイアして暇が売るほどあるのと、費用削減のため見よう見まねの自前作業を続けています。「暇はあるけど金はない、出来ることは自分でやる。出来ないことでもやってみる」のです。
各種の剪定ばさみや電動トリマー、脚立など揃えています。
剪定道具 & 高枝切り挟み
築山となっている不安定な前庭の高所作業は危険が伴い、膝と腰に不安があるので、脚立は一番低いものを使い、高枝は専用の高枝切り挟みを使います。マキ、マツ、紅梅、ヒイラギ、モッコク、モクセイなどの高木はすべて上部3分の一をカットし、姿形を犠牲にして安全剪定を心がけています。
正面二方向
庭の内側 & 剪定後の枝と葉
昨日から二日がかりというものの、暑さで30分働いては30分休む贅沢仕事です。
剪定した枝や葉は明日処分します。
主木となるマツは冬が剪定適期であり、正月前の冬仕事に残しておきます。
道路に面した生け垣ベニカナメモチやウメ・マキが伸び放題になっていてみっともなかったのが、これですっきりしました。
12日に1羽が巣立ちしてから、巣塔の上にずっと2羽が仲良く並んでいました。
昨日25日に見ると、巣は空っぽです。23日にいるのを確認しているので、24日または25日に巣立ったものと思われます。
今日26日に周囲を確認すると、巣塔から僅か離れたところに2羽を見つけました。
足環で確認すれば良いのでしょうが、そこまでは私には無理です。
周りの稲は穂が出始めたところで、オタマジャクシから孵化したカエルがあちこち飛び跳ねていて、餌取りに苦労は要らないでしょう。
25日の巣塔は空っぽ
26日に2羽が近くで餌取り(人や車の風景に馴染んでいます)
昨年の巣立ちは8月20日頃、今年は4月7日の産卵推定から、抱卵・孵化・育雛そして巣立ちまで3ヶ月半観察しました。
いろいろ気を揉むことはありましたが、これでめでたしめでたし。このまま順調に育ってもらいたいものです。
岸田内閣は参議院選挙中奈良市で、自民党候補者の応援中に銃撃され死亡した安倍元首相の国葬を、9月27日に実施することを決定しました。
そもそも国葬とは?戦前を除けば天皇は別として、昭和42年の吉田元総理しかなく、この時も法的根拠がないと批判を受け、以後実施されていません。
民主主義国家として、許されることがないテロで犠牲になった安倍氏を悼むのは、万人共通の思いでしょう。
その思いを利用して、ろくな議論もせず、政治家として安倍氏の活動を全面賛美する国葬として、国民や地方自治体・学校・関連団体に強制するのは許されません。
犯人が、「世界平和統一家庭連合」(旧世界基督教統一神霊協会=統一教会)への恨みを安倍氏に向けたのが犯行の動機と自供しています。
この組織は私の学生時代から、反共産主義の活動を続けていた「国際勝共連合」と一体とされています。当時から教団の始祖文鮮明と安倍氏の祖父岸信介氏との近さは知られていました。
旧統一教会の霊感商法被害や教祖指名の合同結婚式など不正義があらためて暴かれ、安倍氏を始め自民党右派政治家との浅からぬ関係も明らかになってきました。
実態がわかるにつれて、「国葬」に対する疑問や反対の声が大きくなっています。
2007年4月から2015年5月まで8年間の記録である「伊佐屋三木のblog」で「安倍」と検索すると12記事、その続編の「伊佐屋三木のblog2」では、なんと25の記事が出てきます。
平和を望み、憲法9条を大切にする伊佐屋にとって、対外的には「アメリカ依存」「富国強兵」、内政面では「弱肉強食」の安倍政治とは相容れぬ存在なのです。
かっての佐藤栄作氏のように、「自民党、国民有志による国民葬」として自前でおやりなさい。
その際には、遠い豊岡の地から合掌し死を悼むことにしましょう。
昨年は「京都の別荘」滞在中だったので、助手に頼んで植えてもらった七夕豆ですが、芽も出て収穫も上出来でした。
幸い今年は自宅にいるので5日前に畝を作り、今朝入念に種まきしました。
2021年産の種 & 播種後の畝
2mを超えるつる有り種 & 若サヤを収穫
昨年秋にブログの記事を見て、兵庫県に住んでいて、ご実家が岡山県の県北にある女性から種を分けて欲しいとの連絡がありました。
昨年芽が出ず不出来だったので、来年作るのを諦めていたところ記事を見てメールされたとのことです。
いままでもブログを見た方から種を所望され、数回送ったことがあります。
当地での播種適期は20日頃と申し上げたので、今日あたり種まきされたことでしょう。
秋彼岸の頃に美味しいサヤができるのを楽しみにしています。
6月19日に芝居小屋永楽館でおこなわれた「第5回全国こども落語大会」で、運営継続のためサポーターを募集していて、帰りに申し込んできました。
お代は3,000円、お礼として今回の大会のDVDと来年の第6大会も無料で招待されます。
お礼状 & 予選・決勝のDVD
第1回落語甲子園ポスター同封されたDVDのお陰で、予選も決勝も全出場者の話芸を聴くことができました。
おまけに8月21日開催の「第1回落語甲子園」の招待券まで入っていました。
サポーターの有効期限は1年限りですが、6月に行なわれる中学生3年生までと8月の高校生の2回こども落語に接する楽しみが増えました。
たぶん過去のこども落語大会に出場したOB・OGの高校生も参加してくれるでしょう。
できる限り参加してサポートを続けるつもりです。
7月例会は12日(火)足を延ばして、京丹後市竹野町・大成古墳~立岩の海岸遊歩道を観察しました。豊岡市内から約50km、道の駅「てんきてんき村」近く、久しぶりのお出かけ例会に15人が参加しました。
今回のお目当ては、海岸に咲くユウスゲで、名の通り夕方から開くので集合時間を遅らせました。
数日前からの予報は雨模様で気を揉んでいましたが、曇りに変わり時折日が差してきました。夕方でもあって、海風が心地よく暑さを和らげてくれました。
丹後町海岸 大成古墳
遊歩道 & 立岩付近の海岸線
カワラナデシコ & ハマナデシコ
丹後町竹野漁港とユウスゲ
夕陽に映えるユウスゲの花
フナバラソウ & スナビキソウ
ナミキソウ & ハマゴウ
立岩 & 母子像(間人皇后と聖徳太子)
この日の観察の詳細は「神鍋山野草を愛でる会公式ブログ」 ← クリックしてご覧ください。
余談ですが、丹後には美人女性縁(ゆかり)の地があります。
乙姫・羽衣天女・間人皇后・静御前・小野小町・細川ガラシャ・安寿姫の七姫です。
「丹後に伝わる七姫伝説」 ← クリックしてご確認ください