氷ノ山 高地トレ 楽々コース
所属するランニングチーム「チームF1B」では、各種マラソン大会出場の旁ら高地トレーニングと称して山歩きを楽しんでいます。
1月の新年登山と6月の氷ノ山、秋は北アルプスの3回が定番です。
今回選んだ氷ノ山登山は、殿下コースを三の丸経由で登って大段ヶ平へ下る標高差が一番少ないルートを選びました。
氷ノ山登山マップ ↓ (クリックで拡大)
私は但馬山友会6月例会仙谷・三の丸周回コースを登ったので、2週連続の氷ノ山です。
来週神鍋マラソンに出場したり、山友会青葉山登山に参加するメンバーもいて、事前トレーニングとしても考えました。
2011チームF1B「高地トレーニング報告」もクリックでどうぞ
殿下コース登山口 ブナ林
ネマガリ竹の笹原 リョウブ・ナナカマドなどトンネル
山開きも終わりシーズンインしたものの、梅雨時期で天気予報も変わるので、登山者はまずまずでした。
目だったのは太子町の小学5年生の団体で、自然学校で鉢伏に金曜から泊まっていて、今日登ってきたそうです。
三の丸から氷ノ山山頂 メンバー5人
昼食を済ませ物足りなさそうなので、山頂から尾根伝いに北西へ少しくだったところに「甑(こしき)岩」があり、眺めもよいので向かうことにしました。
甑(こしき)岩 岩場から絶景を望む
自然学校の生徒達 ユキザサ
マイズルソウ ツマトリソウ
ツクバネソウ(花後) タニギキョウ
大屋町横行渓谷から大段ヶ平登山口へ車をデポし、もう一台で殿下コース登山口へ向かい、下山後デポした車でまた車を取りに帰る楽ちん方法をとりました。
ブナ林を始め自然林の腐葉土が濾過し、長い年月をかけて中腹からわき出した銘水をいただき、反省会で焼酎の水割りに使ったことは言うまでもありませんね。
県下最高峰氷ノ山は養父市・宍粟市・鳥取県若桜町からなどなど登山ルートがバリュエーションに富んでいる魅力的な山です。
また標高や環境から高山植物も見られますが、今回のメンバーはさして興味があるようには見えませんでした。
来年は甑岩から見た氷の越から赤倉山・高丸山を経由して鉢伏山に登る健脚コースにチャレンジすることなりました。
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コメント
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チームF1といえば、Tくんはお元気でしょうか?
よろしくお伝えください!
投稿: 栄治 | 2015年6月16日 (火) 07時19分