但馬山友会 鳳凰三山紀行 Ⅲ
8時間の行程に備えて鳳凰小屋出発が5時、朝食も昼食も同じ弁当をもらって出発です。
砂礫の登り 地蔵岳へ最後の登り
甲斐駒ヶ岳、左端は仙丈ヶ岳
賽の河原 地蔵岳をバックに記念写真
甲斐駒の奧には北アルプス 地蔵岳越しに八ヶ岳を望む
地蔵岳の高さ18mに及ぶ花崗岩の柱(オベリスク)は鳳凰が嘴を天に向けて飛び立とうとしているように見えます。
岩柱の基部までは登れます。
ハイマツとダケカンバの稜線 薬師岳と富士山
記念写真横断幕(30回皆勤のI氏作成)
最高峰観音岳からの眺望はまさに360度遮るものが無く、南アルプスの山脈から農鳥岳・間ノ岳・北岳の三山、続いて北西に仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳、奧に乗鞍や穂高連峰・立山、後立山が見渡せます。
真北が八ヶ岳の主峰赤岳、浅間山、さらに東の秩父の山々から南に下ると富士山がひときわ目につきます。
真北が八ヶ岳の主峰赤岳、浅間山、さらに東の秩父の山々から南に下ると富士山がひときわ目につきます。
最高峰 観音岳 富士山
稜線から見る絶景に展望休憩が増え、3時間半の予定が5時間かかって縦走最終地薬師岳に到着しました。
さらに薬師小屋、南御室小屋を経由して宿泊の芦安温泉まで5時間弱の長い下りです。
さらに薬師小屋、南御室小屋を経由して宿泊の芦安温泉まで5時間弱の長い下りです。
登山口から宿舎まで予約しているタクシーの時間も気にしつつ、コースタイムの速度で降りますが、深い林の中をアップダウンを繰り返しながら高度を下げる感じです。
膝にハンディを抱える私には辛いところもありました。
南御室小屋で休憩 夜叉神峠
宿舎到着後はゆっくり温泉に浸かり、美味しい夕食とお酒をいただき、景色や花々の話しで盛り上がり、布団一枚に1人がゆったりと休むことができました。
« 但馬山友会 鳳凰三山紀行 Ⅱ | トップページ | 但馬山友会 鳳凰三山縦走 Ⅳ »
「但馬山友会」カテゴリの記事
- 2024 第24回但馬山友会総会(2024.02.25)
- 但馬山友会 レジェンド逝く(2023.10.19)
- 2023 但馬山友会 鉢伏山 1,221m(2023.09.25)
- 2023 但馬山友会 播磨妙見山 693m(2023.09.10)
- 2023 但馬山友会 高竜寺ヶ岳 697m(2023.08.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント