山の記憶と記録
山の会に所属していて年間約14回の例会のうち10回程度、その他個人やグループでの山行が7回から8回。
歳を重ねると記憶力がどんどん低下し、どんな山だったか思い出せないことがあります。
そんな時この{伊佐屋三木のblog}のカテゴリー「山歩き」が助けてくれます。
もともと必ずカメラを携帯しブログに記録を残すことにしていますが、2012年の「剣山・石鎚山」と2013年の「白山」がありません。
理由は何となく書きそびれてしまっただけですが、ブログに記録すると復習したことになり、記憶に役立ちます。
山小屋泊まりの遠征となると、事前に地図やガイドブックで調べる「机上登山」が大切です。
チームF1Bでは参加者が集まって、コース地図と行程などの資料をもとにビデオを観ながらイメージをふくらませます。
帰ってくれば写真データ集と音楽入りダイジェスト版を作成し、それを観ながら反省会を行うのが、年に一度のスタイルです。
草食動物に代表される一度飲み込んだものを「反芻(かみ砕く)」行為で、これを経て「腑に落ちる」のです。
写真データ集 音楽入りダイジェスト版(10分)
先日も府市場公民館なごみの部屋で、山の歌をバックに流れる画像と槍ヶ岳の思い出話を肴にお酒を頂きました。
今回登山に参加できなかった人にも配布し、情報を共有することにしています。
さっそく来年が話題になり、山小屋一泊の候補地が数点あげられました。
予習復習の徹底、子供の頃この根気があればもっと成績が上がったことでしょう。
趣味の世界なのと気のおけない仲間がいるからできるのでしょうね。
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コメント
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おはようございます
私もブログは過去の記録としても重宝していますが、やはり本にして残す事ができなくなったのが今でも残念です
投稿: A | 2015年10月 9日 (金) 08時16分