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2015年10月10日 (土)

2015 府市場秋祭り 宵宮

一年の収穫に感謝し、区内安全を願う秋祭りがこの時期各地で行われます。
府市場区でもかっては10月15日、その後旧日高町で10日体育の日に、三連休法案で体育の日の前日と変わっています。
昔から「正月三日、盆二日、祭り一日、こと日中(ひなか)」と言いますが、宵宮と合わせて二日分楽しみます。
子供だんじり               大人だんじり
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青壮年中心のだんじりは、区三役、隣保長、宮総代や各部役員宅を回り接待を受けます。
ほかに少なくなったものの商店が残っていて、それぞれのお店から接待やご祝儀を受けるのでその数20軒を越します。

子供会はだんじりを引き太鼓を叩いて、祭りの祝儀をもらいに戸別訪問します。
相場は1戸あたり1000円、祭りだけでなく子供会の運営資金ともなります。
どういう口上をするのか興味があり、私が応対しました。
「こんにちは子供会です!」と子供が二人、「ああご苦労さん、どころで何の用?」と応えるえる私です。
予定してない対応に、「えーとえーと・・・・・・、お金ください!!」
「ああ、祭りのご祝儀ね、ご苦労さま ハイどうぞ!」 と用意のものを渡します。
照れくさそうに「ありがとうございました」と大きな声で礼を言って帰りました。

私が子供の頃は、「ろうそく代をお願いします」と言って回りました。
今どきろうそく代はないでしょうが、行き着くところ「お金ください」と直截な表現になった昨今です。

普段はだんじりが区内を練り歩くだけですが、今年は神輿のお旅(区内巡行)行われる三年に一度の大祭りにあたります。。
伊智神社のご神体を神輿に移し奉って、白装束に烏帽子をつけた30人の白丁が担ぐ巡行が行われます。
昔と違って肩に荷を負う経験もなく、飾り付けられた神輿はずっしりと肩に食い込みます。
昭和51年には台車を造って、目立たないところは乗せて歩くようになりました。

私は伊智神社の旗を持って行列の先頭を歩く役を仰せつかりました。
聞こえはいいのですが、槍持ち、先箱担ぎなど行列のお供と同様に、神輿担ぎからの引退を自他共に認める役柄なのです。

 

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コメント

お疲れ様でした
私も昨日だんじりを担ぎましたが、肩に食い込むだんじりの重さに歳を感じるのと、若手の担ぎ手との歳の差をまざまざとみせつけられた感がしました
でも歳はとってもまつりはやっぱりいいですね
T元校長先生も担いでおられる写真を拝見するとお元気そうですね
宜しくお伝え下さい

うちの神社も滞りなく終わりました。
天気も良くいいお祭りでした。

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