2015 須留ヶ峰紅葉登山
須留ヶ峰は養父市の旧養父町と大屋町にまたがる1054mの高峰で兵庫100山にも数えられています。
旧養父町側の建屋校区自治協議会の主催で、登山口がある餅耕区で毎年区を挙げて取り組まれています。
生活様式がかわり住民が山には入らなくなったいま、ふるさとの山を大切にする地元の取り組みがなければ、大雨や台風被害で登山道が荒れてしまい人足も遠のいてしまいます。
11月3日文化の日、チームF1B5人で始めて参加しました。
申しこみ不要なイベントなので、お天気次第のところもあって、雨模様なら参加は30数名、好天に恵まれた今年は100人を超す賑わいでした。
生活様式がかわり住民が山には入らなくなったいま、ふるさとの山を大切にする地元の取り組みがなければ、大雨や台風被害で登山道が荒れてしまい人足も遠のいてしまいます。
11月3日文化の日、チームF1B5人で始めて参加しました。
申しこみ不要なイベントなので、お天気次第のところもあって、雨模様なら参加は30数名、好天に恵まれた今年は100人を超す賑わいでした。
産霊神社での開会式 いざ山頂へ


須留ヶ峰といっても大杉山1048mと須留ヶ峰1054mとにピークが分かれていて、北西の大屋町からは双耳峰のように見えます。
先に着くのは眺望のよい大杉山で、そこから約30分アップダウンを繰りかえすと須留ヶ峰のピークに到着します。
尾根筋は馬酔木の群落 大杉山山頂

昨年は雨の予報で参加を見送りましたが今年は晴れの予報、寒気の影響で雲が多めのお天気でした。
「雨上がりは遠目がきく」といいますが、但馬北部の山々はもちろん朝来や播磨の山々が見渡せました。
大屋町方向 豊岡市方向


吊り尾根を進む 須留ヶ峰(1054m)


豚汁と手作りケーキのおもてなし

2年前にお会いした宍粟からの女性4人も宍粟50山完登記念Tシャツを身につけて参加されていました。
餅耕地の皆さんには区をあげての登山道の整備や道中のサポート、下山後の豚汁や手作りケーキの接待を頂きました。
おらが山「須留ヶ峰」を誇りに思う気持ちと、区外の客を迎えるおもてなしの心に無事登頂に加えてここちよい満足を感じました。
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