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2016年1月14日 (木)

善防山~笠松山

9日土曜日のランニングチームF1B初登りの報告が遅くなりました。
積雪時期を迎えた但馬の山も暖冬異変で高山以外は登れなくはありませんが、新春恒例初登りは播磨・阪神に向かいます。
いろいろ考えた末に選択したのは「加西アルプス 善防山~笠松山縦走」。
250mほどの低山ながら、360度広がるパノラマと但馬で珍しい荒々しい岩肌が魅力、笠松山はふるさと兵庫100山にもあげられてます。
むさ苦しいF1B6人に紅一点のゲストを迎え7人ででかけました。

加西アルプスハイキングコース ← クリック

善防公民館                善防山登山口
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岩稜帯
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           中腹から加西の町並み
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善防山251m              目指すは笠松山244m
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気心が知れたメンバーで、ワイワイガヤガヤ話題が尽きることはありません。
このコースがすばらしいのは善防山を過ぎると、続く岩尾根道と向かう山頂がずっと見渡せることです。
ハイキングコースとしてよく整備されていて、古法華自然公園と共に日常的に楽しめるのがうらやましく感じられます。
           善防山~笠松山へ 吊り橋を渡る
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磨崖仏                   ツツジが歓迎
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             最後のクサリ場
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笠松山山頂までゆっくり歩きで2時間半、12時のサイレンを聞きながら山頂で昼食。
途中のコンビニで購入したおにぎりやパンにコンロで湧かしたお湯でスープがつきました。
あとで東屋に移動し、ドリップ珈琲も頂きました。
我がチームはマイコップと水分補給とは別に水一本の持参が決まりとなっています。
山頂記念写真              昼食はコンビニおにぎりにスープ
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北方向:中央笠形山、右奧に千ヶ峰   西方向:明神山・七種山・雪彦山
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下りは笠松山山頂から東屋経由で古法華自然公園へ、善防中学校へ出てスタート地点の公民館到着です。
 
下山後は播但道船津ICから近畿豊岡道の養父インターで降り、道の駅但馬楽座温泉でゆっくりお湯に浸かって初登りの疲れを癒しました。
暮れのミーティングでは和気アルプスを候補に挙げていてましたが、行き帰りに時間がかかるので、日が長くなる時期までお預けとします。
 

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コメント

ここは古法華公園がありよく行きます。たまには、つり橋から笠松山へ登りますが、春のつつじ、秋のドウダンつつじもきれいです。残念なのは松枯れがひどく、無残な姿になっています。線虫が直接の原因ですが、山が持つ自然の力が損なわれたのが根本原因です。もとはと言えば山から燃料を採取することで山の健康が保たれていたのが、昭和30年代に始まった燃料革命(といってもプロパンガスの普及のことですが)で放置されたことが大きいと思います。早くから効果が疑問視されている殺虫剤の空中散布は止めて、労力も費用もかかりますが、まっとうな対策を望みたいものです。

公ちゃん

8年前に登った山ですが、手軽でいろいろな魅力をもったよいコースです。
松枯れも気になりました。
自然公園内の桜に昔お勤めの会社によるプレートが付いていました。
北条工場の皆さんでしょうか。
年末に登った加西市の鎌倉山行者道も楽しいコースでしたよ。

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