老人の仲間入り
数えで70歳を迎えると、府市場区では二つのお誘いがあります。
一つは3月に行われる府市場区敬老会へのご招待です。
87戸の集落で敬老会対象が93名になると聞きました。
体調不良や施設入所の方を除いても会場はほぼ一杯になるでしょう。
当番隣保にお世話を頂き、会食をしながらアトラクションを楽しんだりします。
私の敬老会初デビューとなります。
もう一つは、老人会入会のお誘いです。
こちらは任意加入なので、現在のメンバーは34人にとどまってて、男性は少ないと聞きます。
数え70歳は早すぎるとか行事が煩わしい、役員になるのがイヤなど理由はいろいろで、結局区役員の卒業組が運営の中心となっているようです。
一般的に60歳~65歳は停年や年金支給などの節目となりますが、70歳を迎えると正真正銘の老人として扱われます。
昨日の区初総会懇親会でさっそく老人会長から入会のお誘いを受けました。
まだまだ先の話だと思っていましたが、腰や膝に持病を抱え脚の浮腫も加わって体も相応に歳をとってきました。
昭和22年(1947年)生まれは団塊世代、男女あわせて10人を超す老人が生まれます。正式なお誘いがあれば四の五の言わずに入れていただくことにします。
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コメント
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うちの父も老人会などの必死でありまして。
特にグランドゴルフは労を厭わず取り組んでいます。
ゴルフなんってって言ってたくせに、グランドゴルフは。。。
投稿: 栄治 | 2016年1月13日 (水) 07時29分
地区総会、老人会というとどうしてもこちらと比較してしまいます。おおざっぱに言うと、今私の住んでいるところはそちらほど熱心ではないというか、あっさりしているというか、密度がうすいというか、ボキャブラリー不足で適切な表現が見当たりません。例えば、地区総会など、定期的なものはありません。300世帯近いと思いますが、役員会は頻繁にあるようです。
しかし、高齢者社会となると、これでよいのか心配です。なんでも役所や善意に頼るのではなく、これからは地域のコミュニティー力とでも呼ぶべき力を発揮しないと立ちいかないのではと思います。その意味で、そちらはコミュニティー力の先進地域と思いますよ。
投稿: 吉田公一 | 2016年1月13日 (水) 17時30分
そのコミュニティですが、すでにモデル地区で実施されていて、来年以降全市をあげて地区公民館を新しい「地域コミュニティ」に移行するそうです。
地区公民館が持つ社会教育の役割に福祉・防災・地域振興・交流などの役割を持たせ、人的予算的配慮もなされると聞きます。
人口減少による地域力の低下に備えてのことで、すでに島根県の各地で実践されていて、同級生の区長たちは検討会や勉強会で大変です。
投稿: izayamiki | 2016年1月14日 (木) 11時27分