円山川堤防護岸工事
2004年10月の台風23号は大雨、土砂崩れ、洪水など多大な被害を及ぼしました。
特に豊岡市で堤防の決壊や越水による死者や甚大な建物被害がありました。
その後激甚災害指定を受け、災害の復旧だけでなく様々な補強工事が行われました。
円山川流域で川の直近に位置する府市場区では直接被害はなかったものの、堤防の内側で湧水がでるなど護岸を国・県に求めていました。
上郷橋付近から北2kmに渡り2年前に続き、第2期の護岸工事が始まっています。
工事区間は国府桜づつみジョギングコースがあり、通行止めで0.4km短縮となりました。
また区間に地蔵尊もありますがこちらは短縮とはいかないので、堤防下からお参り用の専用階段が設置されました。
安全や環境への配慮だけでなく、お地蔵さまのお参りまで配慮する時代になったことに驚きました。
これで当地区の護岸工事は一段落し、次は上郷橋の老朽化対策・補強が予定されていると聞いています。
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