雪不足のスキー場
雪国但馬には養父市・豊岡市・香美町・新温泉町にスキー場があります。
私の住む豊岡市日高町も神鍋高原スキー場として名が知られています。
1月中旬になっても積雪がなくゲレンデは閉鎖され、大会や行事の中止が出始めています。
関係する会社の新年会で神鍋高原のホテルに宿泊しましたが、うっすら白くなるだけでとてもスキーができる状態ではありませんでした。
マイカーに積もった雪 アップ神鍋中央ゲレンデ
宮の森ゲレンデ 北壁ゲレンデ
万場スキー場も稼働せず、比較的標高が高いことで若干の積雪があり、造雪機も使用している奧神鍋ゲレンデだけが、一部滑走可能で人が集中していました。
奧神鍋スキー場 満車の駐車場
昨年は雪が少なかったものの、スキー場だけにはタイムリーに積もりました。
下界に住む我々は「今年は足元が広くてありがたいですね」とのんきな挨拶します。
冬本番を迎えこれからスキー行事や児童生徒のスキー遠足も予定されています。
冬季のみスキー場で仕事する知人友人の中にも、自宅待機が続いて困っていると聞きます。
雪不足による経済活動の低下は我が町にとって死活問題となります。
予報では18日辺りから冬型、近年にない雪不足に「神様 お願い!」の声が聞こえます。
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