2016 但馬山友会総会
昨年11月の納会で活動を締めましたが、総会で今年度の役員や活動計画を決め、いよいよ活動が始まります。
前身は国鉄の職場サークルであった「山の会」が、氷ノ山林道建設時の自然保護運動と結びつき、「但馬自然保護協会」として発足したのが1970年。
2001年に会の名前を但馬山友会に改めて16年、会員160名、家族会員36人を入れて200人に迫る組織となりました。
開会に先立ちストレッチ講習が行われました。
講師は2年前81歳にしてフルマラソン完走、日本に21座ある3千メートル峰の登頂を果たしたHさんです。
自身もプールにウオーキング、ストレッチを1動作30秒を毎日30分続けていらっしゃいます。
今なお会の顧問を務め、リーダーとして先頭に立つ超人も欠かさぬ鍛錬があってこそと感心させられました。
余談ですが参加者で90歳がお二人、87歳と83歳がお一人ずつの大ベテランのお姿も。自分たちが育てた会を大切にするお気持ちと山と繋がっていたいとのお気持ちなのでしょう。
83歳のHさんがなんと5番目となり、古希を迎えた私など小僧のようなものです。
ストレッチ講習 総会風景
講師は2年前81歳にしてフルマラソン完走、日本に21座ある3千メートル峰の登頂を果たしたHさんです。
自身もプールにウオーキング、ストレッチを1動作30秒を毎日30分続けていらっしゃいます。
今なお会の顧問を務め、リーダーとして先頭に立つ超人も欠かさぬ鍛錬があってこそと感心させられました。
余談ですが参加者で90歳がお二人、87歳と83歳がお一人ずつの大ベテランのお姿も。自分たちが育てた会を大切にするお気持ちと山と繋がっていたいとのお気持ちなのでしょう。
83歳のHさんがなんと5番目となり、古希を迎えた私など小僧のようなものです。
ストレッチ講習 総会風景
年間計画の作成では、昨年実施された登山アンケート調査(26名が回答、但馬以外も含めて131山)に基づいて、役員会案が提案されました。
3月から11月まで、日帰りのバス利用登山や遠征登山を含め17回の山行と担当リーダーが決まりました。
3月から11月まで、日帰りのバス利用登山や遠征登山を含め17回の山行と担当リーダーが決まりました。
リーダーはサブリーダーと共にコースの下見・役割分担・案内葉書の原稿づくりから当日の運営を担当します。
遠征登山は尾瀬ヶ原・至仏山と決まり、例会の行き先もジオウオーク・豊岡市・新温泉町・丹波市・朝来市・養父市・宍粟市・京丹後市・小野市と多岐にわたります。
レベルは初級8山、中級7山、健脚2山で、会員の高齢化に伴い参加しやすい初級の山が増えました。
また今回納会について見直しが提案されました。
従来は役員が食事を準備し、キャンプファイヤーを囲みながら会食を行うスタイルで、手間と材料をかける割に参加が増えず、雨模様の去年は35人。
さすがに「事業仕分け」の対象となり、試しとして登山のあとティーパーティセレモニーで締めくくる方式が提案されました。
交歓会スタート 賑やかな談笑風景
山の歌を歌おう
久しぶりに会う顔もあって、大いに盛り上がりましたが、「宴たけなわですが・・・・」の言葉で会食も終了。
最後は輪になって、恒例の山の歌を合唱します。
また今回納会について見直しが提案されました。
従来は役員が食事を準備し、キャンプファイヤーを囲みながら会食を行うスタイルで、手間と材料をかける割に参加が増えず、雨模様の去年は35人。
さすがに「事業仕分け」の対象となり、試しとして登山のあとティーパーティセレモニーで締めくくる方式が提案されました。
会議のあとの記念撮影を終え、和気藹々とした雰囲気で昼食交歓会が始まり、山談義に花が咲きました。
山の歌を歌おう
久しぶりに会う顔もあって、大いに盛り上がりましたが、「宴たけなわですが・・・・」の言葉で会食も終了。
最後は輪になって、恒例の山の歌を合唱します。
「今年も元気で山登りを楽もう」!そんな和やかな総会で一年がスタートしました。
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