2016 コウノトリ 山本巣塔 抱卵開始
彼岸の入りを迎えやっと暖かくなりました。
「繁殖準備」でお伝えしましたが、いよいよ産卵が終わり孵化に向けて、親鳥の抱卵が始まりました。
去年もこの時期でした。
卵を抱きだしたのが2~3日前から、約1ヶ月後に孵化し、その後2ヶ月で巣立ちするとされています
孵化するまで巣を空けることがないので数はわかりませんが、昨年孵化した2羽は事故などで死んでしまいました。
もう一つ気になるのは子供が近くにいることです。
百合地の巣塔では親と子が巣塔の争奪をしていて、親が嘴を折られたと聞きます。
近くに別の巣塔を作っても見向きもしないとか。
田舎の野や山・空は広いようでも人の手を受けて育ったコウノトリにとって、気に入った拠点から離れられないものでしょう。
過密による争い・近親結婚など繁殖が進み個体が増えてくるといろいろな問題が出てくるようです。
百合地の巣塔では親と子が巣塔の争奪をしていて、親が嘴を折られたと聞きます。
近くに別の巣塔を作っても見向きもしないとか。
田舎の野や山・空は広いようでも人の手を受けて育ったコウノトリにとって、気に入った拠点から離れられないものでしょう。
過密による争い・近親結婚など繁殖が進み個体が増えてくるといろいろな問題が出てくるようです。
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コメント
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昨日はお久しぶりにお会いできて
嬉しかったです。
またK友会のほうにも
ぜひ顔を見せてやってください。
そういえばコウノトリ、先日久斗のバイパス沿いの
田んぼで見かけました。
こんなとこにもいるんだ!と感動しました。
投稿: 栄治 | 2016年3月19日 (土) 07時27分