合格発表 いまむかし
高校や大学受験もほぼおわり、合格発表の時期となりました。
いままで超難関校の合格発表の掲示板で、仲間に胴上げされている光景が報道されていました。
近年はインターネットで発表する学校がほとんどで、受験生が学校へ足を運ぶことが少なくなり胴上げ風景も激減したそうです。
自身を振り返ると、高校は先生が合格を確認したあと揃って掲示板を見に行きました。
田舎では名門校でしたが、事前調整が効いて同級生全員が合格して喜び合いました。
大学ではそれぞれ遠隔地なので、電報を待ちました。
「サクラチル」も経験しましたが、「サクラサク」の電報をもらったあと、郵便で入学許可通知が送られてきました。
電報は大学が扱うのではなく、学生の組織が資金稼ぎとして受け付けていたように思います。
「合否電報受付所」で学部や受験番号と住所氏名を書いてお金を払うと、合格発表時に確認して、電報を送ってきます。
「合否電報受付所」で学部や受験番号と住所氏名を書いてお金を払うと、合格発表時に確認して、電報を送ってきます。
「サクラ○○」は昭和31年早稲田大学が発祥だそうで、電文はカタカナしかなく、字数で料金が決まるのと、表現がぴったりなので各校で使われるようになりました。
その後学校ごとにユニークな電文も生まれました。
人生には入学、就職、各種試験などいろいろな試練があり合否はつきもの、「結果にこだわらずけ何事もポジティブに考える」というのが私の経験から言えることです。
その後学校ごとにユニークな電文も生まれました。
人生には入学、就職、各種試験などいろいろな試練があり合否はつきもの、「結果にこだわらずけ何事もポジティブに考える」というのが私の経験から言えることです。
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コメント
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僕の時は電子郵便か何かで
合格者番号一覧を送ってくるサービスがあり、
それで合否を確認したように思います。
今となっては懐かしいですね。
甥っ子が今春東京へ進学します。
ガンバレ!
投稿: 栄治 | 2016年3月20日 (日) 07時34分
うちも今年は次女と三女がそれぞれ受験でした
次女の場合はスマホでチェックし、親に報告、そして大学からというパターンが多かったですが、三女の場合は受験校(高校)まで直接見に行かなければならなかったようです
次女は第一志望ではありませんでしたが、無事進路も決まり、三女は私の後輩に無事なりました
投稿: A | 2016年3月20日 (日) 11時24分