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2016年5月 8日 (日)

2016 但馬山友会 段ヶ峰

5月最初の例会は段ヶ峰、案内ハガキには<1000mを超える高原で、兵庫100山の3座縦走>とされ、レベルは(健脚)です。

(コース)
下千町集落登山口→千町ヶ峰(1141m)→千町峠→段ヶ峰(1103m)→杉山→大乢峠→笠杉山→(1032m)→上千町集落→下千町集落 (歩き6時間30分+休憩・昼食)


下千町登山口                 杉林の登り
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快晴のお天気に参加者は33人、「兵庫100山3座縦走」「360度の雄大な眺め」に興味をそそられるも、「6時間30分のロングコース」と「ヤマビルと虫対策が必要」に、少し腰が引けたのかも知れません。 

千町ヶ峰山頂(1141m)           奧が氷ノ山、手前が藤無山
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千ヶ峰・笠形山方向              三室山ほか宍粟の山々  
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次に向かう段ヶ峰                長い尾根歩き
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千町峠の登山口まで下る          峠から段ヶ峰への登り          
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段ヶ峰山頂(1103m)           振り返れば千町ヶ峰
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絶景を眼下に昼食タイム                  次に向かう杉山、右奧に氷ノ山            
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三山分岐                    杉山山頂(1086m)          
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                 快適な尾根歩き
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笠杉山山頂(1032m)           下山途中の千町小屋で休憩
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ミツバツチグリ                 ツチアケビの芽(管理柵内)
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下千町集落を登り始めたのが8時15分、上千町集落に下山したのが15時45分、所要タイム7時間30分でした。

標高差を振り返ってみると、最初の千町ヶ峰への登りが400数十メートル(1時間30分)、
千町峠から段ヶ峰への標高差約120m(30分)、杉山への登りが約85m、笠杉山への大乢(おおたわ)峠からの最後の登りが約170m(40分)とさほどないようですが、登っては下り登っては下るの連続はさすがに疲れます。
それを癒してくれるのは、兵庫県の中部に位置することで、東西南北の山々のすべてが見渡せる景色です。
山や樹木・野草に詳しいサブリーダーYさんの説明はずいぶん勉強になりました。
 
初級レベルの山行が続く中で、リーダーを始め役員さんには、兵庫100山の3座(宍粟50名山の4座)縦走の魅力的なコースを設定していただきました。
健脚コースに参加した33人の顔ぶれを見ても平均年齢は60歳代を超えています。
途中のエスケープルートを考慮するなど、安全で快適な山歩きに気を配っていただきました。

次回例会は宍粟市赤西(あかさい)渓谷。
案内では<新緑ハイキング 癒しのセラピーロード>とあります。
紅葉ハイキングが有名ですが、標高差もほとんどなく新緑の渓谷歩きが楽しめそうです。
なお、今回は但馬山友会初、リーダーほかサブリーダーもすべて女性によって運営されるようです。

 
 

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コメント

いい天気もですが
嵐のような暴風がすごかったですね。

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