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6月も後半、3月末に植えたジャガイモのメークインを収穫しました。
梅雨の合間を縫って晴天の日に掘りあげます。
6月の後半例会は京丹後市の高山(702m)、丹後半島の最高峰です。
標高は低いものの、場所柄府内屈指の豪雪地帯で、大規模なブナ林が見られます。
今年で31回を迎える遠征登山は希望者が多かった「尾瀬ヶ原・至仏山」に決まりました。
尾瀬ヶ原と至仏山
「♪夏が来れば思い出す・・♪」の歌で知られる尾瀬は、湿原や湖沼・樹林など自然が織り成す変化に富んだ美しい景勝地で、国立公園に指定されています。
近畿北部に位置する関係で梅雨も始まりが遅れ、前線が南にあるときはさほど降りません。
後半になると土砂降りもあるものの長続きせず、梅雨明けを迎えます。
冬時期風雪が多いマイナスを少しだけ取り戻した気分になります。
「神鍋山野草を愛でる会」例会は原則第2と第4日曜日となっていて、14日(火)に神鍋山周辺散策と「オオキンケイギク」駆除作業が行われました。
「オオキンケイギク」は北米原産のキク科の植物、鮮やかな黄色で観賞用として輸入されました。
6月12日(日)の例会は小野アルプス、少し遠出となるのでバスをチャーターして向かいます。
梅雨時期でもあり、曇りで午後から少雨の予報。
リーダーの判断で予定のコースを逆まわり、雨にならないうちに滑りやすい紅山岩登りが先となりました。
府市場老人クラブ恒例の食事会が今年は演劇鑑賞も加わりました。
2月~3月の事前工事のあと、4月9日から本格的な補修工事が行われていて、完工は7月9日の予定です。
工事期間は歩行者と自転車を除く車輌は全面通行止めになるため、上郷区や出石に向かうには数百メートル上流の新鶴岡橋に迂回することになります。
補修工事に取りかかる前の状態は、2月15日の記事「上郷橋 橋梁補修工事」 ← をクリックでどうぞ。
24時間全面通行禁止 両側の親柱もリニューアル
我々の高校在籍が’63年から’67年。
’50年代から'60年代にヒットしたアメリカや イギリスなどのポピュラー音楽を「オールディーズ( Oldies) 」と呼んで、中高年に根強い人気があります。
当時日本人歌手がこれを日本語で歌ってヒットしていた時代で、舟木一夫、橋幸雄、西郷輝彦の御三家の青春歌謡も巷にあふれていた時代でした。
ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウ・・・。
昔から刺激性が強く臭気があるため、酒と同様に仏教の出家修行者には禁じられているそうです。
そういえば上郷のもみじ寺頼光寺、ボタンで有名な隆国寺の山門横に「不許葷酒入山門」と刻んだ碑が立っています。
「葷酒(くんしゅ)山門(さんもん)に入(い)るを許(ゆる)さず 」、酒と同様に禅宗の修 行に差し障りがあるから禁ずるとの意味です。
わが家は「葷」を好むこと甚だしく、菜園でこの4種は欠かせません。
6月になるとまずニンニクを、次いでタマネギ、ラッキョウを収穫します。
ラッキョウは2年育てると分けつが進み小粒のものが多く採れます。
そんなことから、毎年2畝を順繰りに植えて収穫しています。
1年、2年と書くと次は3年生でしょう。
半世紀前の話なので不確かなところがあるのはお許しください。
2年のクラス替えは進学か就職かを基準に行われたように思います。
場所は北側校舎の1階でかつ西側でした。
隣の教室に「専攻科」といって、高校を卒業したお姉さんが学んでいました。
(当時は但馬に短大もなく、さらに教養を身につけるべく修業年限は1年でした。これも我々が卒業した翌年に募集停止されました)
男子校でもないのに全員男子で53名担任はO先生、中学校から転勤されて初めての担任でその前は長崎の高校で勤務されてたとお聞きしました。
化学が専門でクラスのことも熱心に指導していただき、その後仕事でもお世話になりました。
ただ教室は超満員で横移動ができず、教室の出入りは前からだったように思います。