2016 但馬山友会 扇ノ山
「深緑のブナの原生林を歩きましょう」但馬山友会7月例会は鳥取県境扇ノ山1,310m。
当初の予定は新温泉町「上山高原から左馬殿道へ谷川を横切るスリルを味わいながら畑ヶ平高原へ、その後扇ノ山を山頂を目指し、大ズッコ・小ズッコを経て下るコースでした。
7月に入って但馬でも大雨が続き、徒渉が困難とのことで変更されました。
聞けばこの日のためにCL&SLは3度の下見をしていただいたそうです。
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上山高原避難小屋横広場集合 今回の登山コース
小ズッコ経由の登山口 登山開始
芦生杉の巨木 ブナの林を進む
展望所 雲の下に鳥取市街地
「ウエルカムゲート」をくぐると 山頂到着
楽しいお弁当タイム 雲に隠れる氷ノ山山頂
指を立ててアキアカネを呼ぶ 成功!
手作り横断幕 50人がハイチーズ
下山場所:鳥取側河合谷登山口 兵庫(新温泉町)と鳥取(国府町)境
ヤマアジサイ ショウマの一種
オオカメノキ(ムシカリ)の実 ヤマジノホトトギス
ヒヨドリバナ 「渡り蝶」アサギマダラ
カキラン(蕾)
この例会は7月末からの至仏山・尾瀬ヶ原の遠征登山の訓練登山とされているのと、私のようなお天気次第の日和見組も加わって総勢50人の大グループとなりました。
雲りときどき晴れの予報通り、さほどの展望は得られませんでしたが、深緑のブナ林の中をウグイスやホトトギス・カッコウの声を聞きながら少ないながらも山野草を楽しみました。
遠く沖縄や台湾から渡って来る「渡り蝶」のアサギマダラにも出会うことができました。
アサギマダラの好物ヒヨドリバナが盛りだったことも出会いを生んでくれました。
出会いと言えば、登山の途中大学の後輩K君に偶然出会うことができました。
’60年代末から’70年始め激動の時代、平和と社会正義を求めた青春を共有した友が山歩きをしていることは嬉しいことです。
元気に山登りを続けていればどこかの山で会えるでしょう。
但馬山友会の活動は遠征登山の後、新たに制定された山の日(8月11日)に豊岡市にある来日岳の登山道整備と清掃が予定されています。
山歩きができる喜びと山への感謝の気持ちです。
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コメント
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昨日日役で草刈りをしました。
けっこう暑くきつかったです。
暑い中ですが無理をされませんように。
投稿: 栄治 | 2016年7月11日 (月) 07時26分