2016 インゲン豆の在来種 七夕豆
インゲン豆の在来種である七夕豆を播く時期となりました。
私も25年以上前から作り続けていて、収穫した若莢をあげると何軒かから「美味しいから作りたい」と種の請求があります。
以前この豆について、ひょうごの在来種保存会から取材を受けたりしました。
雨の中の取材 在来種のHP記事
つい最近発行された「ひょうごの在来作物」にも記事が載っています。
七夕豆と呼ぶこともあって7日前後に播いていましたが、出来がよくないことがわかってから20日以降に播くとこにしています。
収穫は2ヶ月後で、インゲンと同様で若莢を生薑醤油で食べたり、ごま和えや天ぷらにしても美味しくいただけます。
熟れて収穫した豆は乾燥させてそのままでも餡にしても美味しく食べられます。
昨年収穫した種(左は小豆) 播種完了
◎田舎元気本舗 但馬の調査報告 「七夕豆」 ← クリックでどうぞ!
◎伊佐屋三木のblog 「七夕豆 インゲンの在来種」 ← クリックでどうぞ!
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コメント
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暑い中お疲れ様です。
聞いたことのない、まして見たことのない品種です。
すごいですね~。
投稿: 栄治 | 2016年7月21日 (木) 07時20分