2016 伊佐屋の米作り 籾摺り編
稲刈り後乾燥機に入れて一晩乾燥させると今度は籾摺りです。
乾燥機から隣の籾摺り機へホースで流し込みます。
2号乾燥機(1反用)と籾摺り機 ホースで籾摺り機にはき出し
玄米になると自動計量機で測って袋詰めし、隣のリフターで腰の高さに持ち上げてくれます。
その後は車で運搬し伊佐屋の米倉?に積み込むだけで、摺り始めて30分で終了です。
今後は都度必要量の玄米を作業場の精米機で精米すれば白米の出来上がり。
玄米を計量し袋詰め 倉庫に保管
いっぱしの農家気取りで報告していますが、伊佐屋は府市場営農組合で最少の米作り農家です。
大規模農家を主とする運営に異を唱えて退会も考えましたが、小農家に対しても心配りしてもらえるようになりました。
大規模農家を主とする運営に異を唱えて退会も考えましたが、小農家に対しても心配りしてもらえるようになりました。
「米という字は八十八とも読めて、その数の手間がかかっている」といって、米作りの苦労と感謝の気持ちを表します。
機械化・システム化で手間はずいぶん減りましたが、その心は受け継いでいきたいものです。
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コメント
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昔の石高ってやつもお米の採れる量でしたよね。
日本の基礎基本、元気の源ですね。
投稿: 栄治 | 2016年9月15日 (木) 07時35分