いけんの日 制定1年
9月19日は安倍政治のもとで、とんでもない記念日になりました。
記念日の認定と登録を担当する日本記念日協会が「9.19いけんの日(平和への思いを忘れない日)」と決めました。
昨年9月19日戦争法(安保関連法)が強行採決されてから1年が経ちました。
そんな記念の日に「戦争をさせない・9条壊すな!但馬行動」に参加してきました。
日本記念日協会の『法案を「違憲」とする声、自分の「意見」を持ち「異見」を聞く大切さを訴える声が多く、「いけんの日」と名付けた。法律への賛否は分かれても平和を願う気持ちは同じと考え、「平和への思いを忘れない日」と付記した』を実践してきました。
集会風景 駅前までデモ
豊岡市役所前
当時から変わらぬ平和を求める姿勢に頭が下がります。
集会で採択されたアピールに戦争法廃止とともに、今年の参院選の一人区すべてで成立し効果を上げた「野党共闘」の継続求めたのは切実な願いです。
一方法案成立後は南スーダンPKOに派兵されている自衛隊の武器使用拡大が懸念されるように運用が現実のものとなっています。
「誰も殺さない」「誰にも殺されない」願いは人として当然の心でしょう。
戦争法については、過去に何度かブログ記事で取り上げてきました。
(それぞれクリックで記事が開き、画面の左端の←(戻るボタン)で元に戻ります)
・戦争法案に対する慎重審議を求める意見書 (7月12日)
・安保関連法案反対兵庫パレード(8月29日)
・不幸な時代の始まり (9月19日)
・9・19 いけんの日(11月25日)
戦争法の運用が現実味を帯び、さらに改憲の動きが活発となっています。
19日は「敬老の日」、私も含めて参加者の大半が該当します。
8月29日の「安保関連法案反対兵庫パレード」にはとても及びませんが、「9.19いけんの日(平和への思いを忘れない日)」として「子や孫を守るため声を上げる」ことの大切さを感じました。
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