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2016年10月 6日 (木)

霧ヶ滝トレッキング

霧ヶ滝トレッキング~イワナの里を求めて~
兵庫県内の河川で、大雨が降っても決して濁らない川、それが霧ヶ滝渓谷(三倉谷川)です。霧ヶ滝は広大な安山岩の岸壁の中央から落ちる落差約65mの滝で、兵庫県の名勝に指定されています。

特定非営利活動法人 上山高原エコミュージアム主催のイベントが平日開催され、山仲間と参加してきました。

ここを訪れるのは10年ぶりでしょうか、渓谷の奧にある滝を求めて何度か沢を渡り、厳しいアップダウンを繰り返した覚えがあります。
 
上山ふるさと館                  渓谷入り口
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滝まで約2時間、トレッキングといっても高度差がさほどないだけで、途中に山登りもあり何度か渓流に渡されたの板橋を越えるタフなコースです。
 
                  渓谷歩きと渡渉
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上山高原全体は自然が多く残っていて、霧ヶ滝渓谷では鹿による食害もさほど感じられませんでした。
 
アキチョウジ                   サワフタギ(実)
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マタタビ(実)               サルナシ(実)
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ギンバイソウ(実)                キバナアキギリ
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ツリフネソウ               ミゾソバ
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渓谷を奧へ                     滝見参
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霧ヶ滝(落差65m)
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霧ヶ滝の名の所以(滝壺がない)
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ダイモンジソウ(大文字)            ジンジソウ(人字)
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平日にもかかわらず定員を超えて32名の参加です。
話しには聞いていて「一度は訪れてみたい」と思いながら、2時間もかかる健脚コースにこの機会を待っていた方もあるのでしょう。
前日に通過した台風18号も大きな被害もなく、台風一過の好天とはいえませんでしたが、雨に会うこともなく水量豊かでダイナミックな滝を楽しめました。
 
スタッフの方には安全最優先であちこちで通過をサポートしていただいたり、野草や樹木・木の実の説明がありました。
大雨が降っても決して濁らない川と落ちる水が途中で霧になるため滝壷が無く、岩で埋まっている珍しい滝は2時間の渓谷歩きの値打ちがありました。
 
 

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コメント

昨日今日とかなり秋らしくなってきましたね。
この間は蒸し暑くて、30度越え。
そんなこともなくなるでしょうね。いっきに冬になりそうです!

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