閑古鳥の鳴き声
「貴方は 閑古鳥 の鳴き声を聞かれたことがありますか?
当アトリエ小山では、11時30分ごろから1時過ぎまでの間、物悲しい鳴き声を響かせながら飛び回っております。
興味をお持ちの方は是非この時間にお越しください。」
小山 譲 作品展の案内ハガキ(クリックで拡大します)
もちろん意味を承知の人もそうでない人も。
「閑古鳥(かんこどり」とはカッコウの別名で、その鳴き声が寂しそうに聞こえることから、「人の訪れが無く、静まりかえっている」さまを言います。
個展を訪れる人は、11時30分から午後1時までの時間帯は極端に少なくなるそうです。
お昼時の訪問を避けるのが常識ですが、普段から昼食を食べない彼にとっては「もったいないタイム」なのです。
そんな時間帯に来訪を願うひねった一文でしたが、話題になったことで狙いはあたりました。
「カッコウの声をテープに入れて流そうか」という彼に、「客が入ったのに閑古鳥が鳴くのはおかしい。貴方が来られる前までは鳴いていたのですが・・と答えたらどう?」と私。
閑話休題(それはさておき)・・・・・・
・アトリエ小山作品展 「パステルで描く古都の四季」
・11月7日(月)~13日(日)まで
・午前9時~午後6時まで
・アトリエ小山(日高町上郷653)
(山裾にあるもみじ寺:頼光寺の近くです)
・連絡先 0796-42-2790
パステル画でテーマも「古都の四季」とわかりやすく、お隣のもみじ寺頼光寺や裏山の植村直己ふるさと公園散策も楽しめます。
閑古鳥が鳴くという時間帯(11時30分から1時まで)がとくにおすすめです。
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コメント
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閑古鳥ではありませんが、
僕はギターを弾きながら
サックスも吹きハーモニカも吹き
ほらも吹きます(笑)
投稿: 栄治 | 2016年11月 5日 (土) 08時16分