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2017年2月13日 (月)

2017 但馬山友会総会

新しい年度の始まりとなる第17回但馬山友会総会が開催されました。

10日から降り続いた雪が数十センチ積もり、JRの上下線は不通、バスも打ち切りの路線も出ています。
会場は豊岡駅前ですが、出席を予定していた新入会員や役員からやむなく欠席との電話がかかってきます。
電車は不通、駐車場から道路までの雪かきしているが間に合わず、道路に出られたとしても圧雪によるのろのろ運転で到着時間が読めないのです。
総会に集まったのは豊岡市とその周辺に住む31人、「この雪の中よくぞ集まっていただきました」と驚きしかありません。
議事に入る前に、「2016遠征登山尾瀬・至仏山の山旅と出会った花たち」のDVDを観賞し、改めて尾瀬の自然と仲間のすばらしさを感じました。

総会議事                     皆勤賞表彰
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議事はまず2016年の例会実績と会計報告です。
行事は年間18回、うち1回だけが雨天のため中止、対象の14回を皆勤したのはNさんただお一人だけ、初級・中級・健脚の全コース参加は立派です。
因みに私は11勝2敗1中途脱落で、入会以来の好成績でした。
 
                    山の歌を歌おう
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2017年の活動は17回、但馬を中心に丹後・丹波・宍粟・播磨をまんべんなく登り、バス利用で京都滋賀、2泊3日の遠征登山は日本百名山の谷川岳と決まりました。
 
集合写真                        救急処置講習
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前身の「但馬自然保護協会」が発足したのが1972年(昭和47年)、2001年(平成13年)に但馬山友会に移行し、40数年を数えます。
会員に入れ替わりもあるものの年々歳を重ね、一方で新入会員にも中高年の方が増えて、活動中の事故や急病のリスクが軽視できなくなりました。
中上級者対象の日本百名山を目指す遠征登山も、今回の谷川岳では往復ロープウエイ利用の初級コースも併せて計画されます。
 
ピークを目指しながらも、森の息吹を感じ野鳥や山野草を愛で、景色を楽しむスタイルも楽しいもので、会には野鳥や山野草に詳しい方が大勢いらっしゃいます。
「安全に留意し、楽しく山を登る」こと、やはりこれが基本ですね。
 
 

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コメント

そういえば植村直己賞の発表がありましたね。
九州の山々はきれいでした。

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