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2017年2月 3日 (金)

すずさんのありがとう

アニメ映画「この世界の片隅に」が話題を呼んでいます。
原作者はマンガ家 こうの史代さん。
大手映画会社ではなく「この世界の片隅に」製作員会による「クラウドファンディング」で製作されました。
但馬唯一の映画館豊岡劇場で28日から上映されていて、嫁さんと二人で見に行ってきました。
一般料金は1,800円ですが、60歳以上なら1,000円、但馬で数少ない高齢者特典です。
 
レトロな雰囲気豊岡劇場             劇場窓口
20170203_130402_4  20170203_130438
昭和の戦争始めから広島と呉を舞台にした映画で、主人公すずとその家族の、ささやかで幸せな暮らしが戦火に飲み込まれてゆく様子が描かれています。
 
映画については、公式サイト「この世界の片隅に」 ← をクリックでご覧ください。
 
広島市の海辺の村と軍港呉市で、全編の言語は「広島弁」オンリーがすばらしい。
主人公すずの声を担当したのは能年玲奈改め「のん」、のんびりとしてほんわかした雰囲気は周囲を明るくし、戦時中の苦難と戦争の悲惨さを少しだけ和らげてくれます。
今は主流となっているCGを駆使した動きの速いアニメ映画と違って、詳細を描きすぎないようにして、ゆったりと時が流れる昔を思わせてくれます。
 
映画のエンドロールに製作に関わったすべての個人や団体などスタッフが紹介されますが、一番最後に「クラウドファンディング」に応じた個人・団体も流れます。
少し長めのエンドロールになりましたが、映画の余韻を感じつつ最後まで席を立てませんでした。
 
豊岡劇場での上映は2月17日(金)までなのでお早めに。
 
そういえば、上映館の豊岡劇場も再建時には、「クラウドファンディング」を活用し、伊佐屋も出資者の一員となりました。
伊佐屋三木のblog記事、豊劇新生プロジェクト ← クリックでご覧ください。
 
 
 

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コメント

私も先月女房殿と一緒に見ました。姫路も映画館は1か所になりましたが、同時に10以上上映できるのでまずまずといったところです。しかし、自主製作や通常の配給ルートにのらないもの(皮肉なことにこう言う映画に名作が多いのはどうしてでしょうか)は姫路でもだめです。この映画が日本アカデミー賞を受賞したことは、日本の映画界の良心がまだ健在であることの証左です。素直に喜んでいます。「君の名は」というのが本命だったようですが、私はこちらを見ていないので何とも言いようがありません。この題名から岸恵子と佐田啓二を思い浮かべるのは私達以上の年代だけになりました。

公ちゃん

映画は一人で見るより誰かと、デートの王道でしたね。
「柔らかくて温かい」岡山弁もそうですが単なるレトロでなく
地方言葉は地域、個性の表現に欠かせません。
テーマは重いものでしたが、心地よい2時間でした。
次の映画はそちらですでに上映されている「沈黙」と決めています。
こと新作映画に関しては、但馬はまさに「世界の片隅」と豊劇経営者も苦笑いしています。

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