東大寺 修二会 お松明編
記事が遅くなりましたが、修二会の見学報告です。
但馬出発が13時半、東大寺着が17時ごろ、19時のお松明見学、21時から二月堂内でおこなわれる練行衆の行法を見学します。
行が終わるのが夜中の1時頃という長丁場です。
懸けづくりの舞台 二月堂正面
大松明見学のベストポジションに待機する参詣客(舞台から撮影)
増える一方の参詣客 二月堂からの夕日(中央・大仏殿、奧・生駒山)
752年から1266回を数える伝統行事ですが、舞台で火のついた松明を振り回すのが修二会のシンボルとなっています。
入堂する足明かりとしてお松明が燃やされ、練行衆が二月堂の登り廊下を次々登って行きます。
松明は1人に1本ずつ焚かれ、この日は10本で12日のお水取りには11本となるそうです。
待機中に修二会の行法の内容や由来などの説明が日・英・中の3カ国語でありました。
回廊から上る大松明と舞台上の大松明 南西角の大松明
お松明から燃え落ちた杉葉
約20分のお松明が終わると、一気に人が帰り始めます。
我々は付近で腹ごしらえし、21時から夜中まで続く行法に参加します。
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コメント
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大変な人ですね。
お疲れ様でした。
投稿: 栄治 | 2017年3月13日 (月) 07時54分