東大寺 修二会 祈祷寶牘
開けてみると、修二会行法の無事満行の報告とお礼とのことで、「二月堂修二大法會御祈禱寶牘」のお札が入っていました。
「寶牘(ほうとく)」とはお札のことだそうです。
4日夜に内陣参拝をした折、若干の寄進したお礼でしょう。
修二会行法を満行すると今でも天皇にカビだらけのお餅とお札を皇居に持参し、報告するそうです。
「家内安全・身体健全」のご祈祷札は、仏壇でなく神棚に上げておきました。
東大寺手向山八幡宮を始め二月堂隣にも神社が共立しています。
明治期の廃仏毀釈(神仏分離)の荒波も勅願寺東大寺は別扱いとなったのでしょうか?
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