新緑登山 高竜寺ヶ岳697m
GWに入って最初のアウトドア行事の「たんたん温泉福寿の湯」主催の高竜寺ヶ岳登山に参加してきました。
府市場区を中心としたランニンググループ「チームF1B」の高地トレーニング?も兼ねていますが、他に行事もあり農作業も忙しいことから参加は5名でした。
因みに、「F1B」と名付けたのはカーレースのF1からとったのではなく、府市場=F1Bをもじったものです。
新緑の高竜寺ヶ岳 まずは受付
マップ(緑:登山、黄:下山ルート) コイワカガミ
ミツバツツジ 新緑の尾根道
山頂近くのブナ林 山頂間近
スタートの「たんたん温泉福寿の湯」から山頂までは90分のところ、花を見たり植物採取したりして100分かけて到着しました。
温かな春の日差しを浴びて、ランチタイムを楽しんでいたところ、雲に覆われ僅かながら雨も降り出してきました。
そういえば上空に寒気があって、場所によって雷雨があるように予報していました。
この山自慢の展望も天候の急変で、周りが見えなくなってきました。
この山自慢の展望も天候の急変で、周りが見えなくなってきました。
オオカメノキ(白いのはガク) 山頂
登ったルートの3分の2が林道歩きとなることから、別ルートは急坂が連続する高竜寺区へ下るか、久美浜町側の尉ヶ畑(じょうがはた)のたんたんトンネル久美浜側に下るルートがあります。
降りたのは尉ヶ畑登山口 途中採取したコシアブラ
今回は初めて途中の分岐から尉ヶ畑(じょうがはた)に下りました。(マップの黄色線)
登山道らしいコースの連続で満足したのと、たんたん温泉に帰るには1237mのトンネル内の歩道を歩きます。
トンネル歩道は安全に歩行できますし、途中豊岡市側に設けられた福寿の銘水に立ちより空のペットボトルを補充してきました。
たんたん温泉福寿の湯 登山記念プレート
下山確認してもらってお聞きすると、参加は昨年の半分で約50名とのことで、販売用のおにぎりも残っていました。
連絡し合ったわけではありませんが、但馬山友会のメンバーも個人やグループで12人見かけました。
食事を終え下山中に少しの雨と雷に遭いましたが、新緑の高竜寺ヶ岳を楽しむことができ、山歩きの汗は、参加賞の無料入浴券でゆっくり洗い流しました。
山もいいし温泉も小規模ながらゆっくり楽しめます。
前回の参加者には案内ハガキが届きますが、宣伝を少し工夫して家族連れもなどにもっと魅力を知ってもらいたいものです。
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コメント
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歩き終わりの汗を温泉で流すってのはなかなかですね~。
またいろんな絶景写真楽しみにしてます。
投稿: 栄治 | 2017年5月 2日 (火) 07時34分