2017 コウノトリ 山本巣塔 足輪装着
孵化した2羽が順調に育っている山本巣塔のヒナに足輪が取り付けられました。
作業は8日9時半開始、終了は10時半頃でたまたま通行中に確認できました
6日に行われた豊岡市袴狭地区人工巣塔のヒナに次ぐ作業です。
見まもったのは私も含めて周辺住人8名、邪魔にならないよう気を遣いながら、近くで見学させてもらいました。
高所作業車がスタンバイ 時刻は9:45分頃
高所作業車を使用し巣に近づき、ヒナを箱に入れて下に降ろします。
親鳥はやむなく巣を離れ、近くで様子を見まもっています。
網で捕獲し箱へ移す 地面に降ろして作業
下に降ろされたヒナは顔を塞がれていて、おとなしくしています。
2羽それぞれの身体測定・採血・羽毛採取(性別判定)を実施し、最後に足環が装着されました。
足輪はそれぞれの個体を確認する目印となるもので、左右両足に付けられます。
足輪はそれぞれの個体を確認する目印となるもので、左右両足に付けられます。
各個体の識別は「足輪カタログ 」で公表されています。
身体計測 性別確定に使う羽毛採取
巣に移動 心配そうな親鳥
ヒナの様子を確認 定位置で見守り
ヒナといっても孵化したのが4月27日、見たところ1m近い体に育っています。
因みに6日の袴狭のヒナは 3,800グラムと公表されています。
2羽とも順調に生育しているようで、今月末には巣立ちの予定です。
性別なども近く発表され、我が家付近の田んぼで親鳥と餌を食べている様子が見られるでしょう。
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コメント
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すごい作業を伴うんですね!
ビックリです!
投稿: 栄治 | 2017年6月 9日 (金) 07時21分