2017 大山夏山開き たいまつ行列編
夏山開き前夜祭のお目当ての一つは夜のたいまつ行列でしょう。
今年で71年目を迎える伝統行事で、大神山神社奥宮からスタートして、ゴールとなる博労座特設会場まで1.4km、神の火を持つ2000人が参道を下ります。
その様は流れる炎の河といわれ、全国から観光客が訪れ、荘厳で神聖な炎に包まれた夜を満喫します。
全国最大級の壮大な権現造りの奥宮 延々と続く参道
2107 ポスター カメラ三脚が場所取り
西方向:大山寺橋から夕焼け 東方向:大山寺橋から三鈷峰~山頂
たいまつは会場の案内所で500円で販売され、宿泊客は旅館で引換券が渡されます。
その数は約2000本、71年間続く伝統行事です。
18時30分頃、奥宮でザイル祭とあわせて神事が行われ、19時30分に御神火が点灯されてスタートします。
行列スタート 敷石の参道をくだる
一夜かぎりの炎の河を収めようと撮影ポイントには、カメラマンが待ちかまえています。
下山の時通りましたが、午後2時頃から主ではなく三脚が撮影スポットで場所取りをしていました。
神官・僧兵・役員が先頭 一般参拝客
絶え間なく鳴らされるホラ貝の音とたいまつの灯油が燃える匂いの中、1時間を超えて行列が続きます。
博労座特設会場まで降りて、たいまつが集めれら燃やされます。
博労座特設会場まで降りて、たいまつが集めれら燃やされます。
参道を延々と続くたいまつ ゴールで集めて燃やされる
朝日新聞記事(6月4日)
明日は大山山頂で安全祈願祭が実施され、本格的な夏山シーズンの到来が宣言されます。
昨年は雨にたたられたそうですが、晴れ男の私のおかげ?で明日は快晴の予報。
楽しい山開きになりそうですね。
楽しい山開きになりそうですね。
我々は、明朝食事のあとテントを撤収して帰ります。
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