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2017年9月24日 (日)

2017 但馬山友会 明神山

姫路市夢前町にある明神山(667m)は、その山容から播磨富士と呼ばれています。

登山口にはレストラン「夢やかた」があり、広い駐車場、コテージやバーベキュー広場も整備されています。
今回のルートは東寄りのCコースを登り山頂へ、西側のAコースを下る岩場や急登場所にクサリやロープが設置されている人気のルートです。
 
●明神山コースマップ 「myozinsan-course-map.pdf」をダウンロード  
 
人気の山の割に「健脚コース」との設定と遠隔地であり、参加者は少なめの42名でした。 
調べると14年前の2003年(平成15年)にバス行事として実施され49名の参加がありました。
当時は交通事情も悪く、安全で大量輸送ができるバスを利用することが多かったのでしょう。
   
円錐形の山容明神山              Cコースの自然林を進む
P9240767 P9240775
 
                     早くも岩場が出現                  
P9240780   P9240783
お天気は晴れときどき曇り、最高気温は27度の予想も、急登が続くこのコースでは暑すぎるくらいです。
例によって汗かきの私は、上着を脱いでTシャツにしても全身汗だくでした。
岩場や岩尾根がスリルがあるのと、前方で手招きしている山頂と東や南に広がる絶景がCコースの魅力です。
 
明神山頂を望む馬の背             スリルある岩尾根
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東に七種山                    夢前の町と右下に登山口
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これからが難所 がまん坂へ          八丁坂からクサリ場へ
P9240803 P9240811
尾根歩きのため下っては登り返しながら、地蔵岳(前明神)で休憩し、がまん坂の長い登りから、八丁坂を登り明神のクサリ場を越えるとすぐに山頂到着、所要時間は2時間と10分でした。
 
山頂到着                      登頂記念撮影
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南東:夢前・姫路方向             東: 七種山と奧は笠形山             
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北方向:雪彦山                   北西:宍粟の連山
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下山はAコースへ                 Cコースを見下ろす
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            ロープ場、マンモスの背、大黒岩と続く岩場
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最初はジグザクの林間の道、中盤から岩場や岩尾根の下りを慎重に2時間かけて下りました。
明神山はこれで3回目、「こんなにしんどかったかな」と自問しながら、2013年のブログ記事「チームF1B 初登り 明神山」と「不幸な遭難」を思い起こしました。
いろいろ思い出のある山です。
 
下山後のミーティングで、次回例会「多紀アルプス 三嶽・小金ヶ嶽」の紹介と9月30日(土)に開催される植村直己冒険賞・授賞式 記念講演の案内がなされました。
 
10月22日(日)に開催される、加藤文太郎山の会主催「第3回浜坂三山縦走大会 」の案内があり、参加賞の特製バンダナも紹介されました。
 
 

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コメント

なかなか険しい登山道ですね。
涼しくはなりましたが気を付けてくださいね。

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