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2017年9月14日 (木)

2017 伊佐屋の米作り 収穫編Ⅱ

翌日の8時に籾摺りです。

劇的に変わったのはコンバインから直接軽トラに乗せた籾コンテナーへ移し、農作業場にある乾燥機に投入したことです。
営農組合で数年前から規模別の乾燥機を購入し省力体制が整いました。
今までは籾袋に入れて各自の乾燥機で乾燥し、農作業場に運び込んで籾摺りしていました。
省力化が一番なのと、稲刈りのあと籾のままJAカントリーに渡すだけなら価格は低いままですが、乾燥し玄米にして渡すと付加価値がつくことが魅力のようです。
 
乾燥機から籾摺り機へ自動移送       籾摺り後玄米を米袋に
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自動計量機                 腰の位置まで自動でリフトアップ
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我が家はすべて自家消費を目的とする「保有米」で、籾摺りが終え米袋に入れた玄米が伊佐屋の米倉?に運び込まれたのが1時間半後の9時30分でした。
今日以降「古米」となった在庫があるため、さすがに精米には至りませんでした。
 
少子高齢化による農業の担い手不足と競争力アップなどいろいろ理由はあります。
導入初期費用は半端ではないと思われます。
そのお陰で代々受け継いだ米作りを続けることができます。
家族総出で手間をかけ汗を流しながらの収穫風景は昔話の世界となりました。
 
 

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コメント

すばらしい機械ですね。
今の営農組合もいろいろすごいですね。

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