2017 伊佐屋菜園 早秋編
9月の声を聞くと朝晩の涼しさに加えて、湿気が少ない爽やかな季節となりました。
どこの菜園も夏野菜が片付けられ、秋冬野菜の植え付け準備がされています。
少し早めに播いたダイコンが芽を出し、ニンジンも生えそろいました。
芽が出たニンジン 早まきのダイコン
一方、育苗中のハクサイ・タカナ・レタスが大きくなりました。
葉はもちろん根が広がって巻くほどになると移植適期です。
それまでに、石灰や堆肥・化成肥料をすき込んで畝を付ける、受入体制も行います。
ハクサイ タカナ
サニーレタス
作りやすいこともあって、我が家は玉より赤葉を作ってサラダや野菜ジュースに使います。
秋に植えるといっても初秋、盛秋、晩秋など適期があるのと、種を播くのか苗を植えるのか移植するのか様々です。
その目安となるのが彼岸、今年は9月23日が中日となり、太陽の動きが光・気温・水に影響し、生物の成長に関わっているのがわかります。
伊佐屋の真東が但東町東里ヶ岳、真西が蘇武岳にあたり、日の出日の入りの位置が徐々に近づいています。
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コメント
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すっかり秋めいてきましたね。
暑さ寒さも彼岸まで、とはいうものの
朝晩の冷え込みはさすがに秋の様相です。
投稿: 栄治 | 2017年9月 9日 (土) 07時47分