彼岸の入り
今年は20日から彼岸に入り、23日の中日を迎え、26日が明けとなります。
秋彼岸を感じさせるに、ヒガンバナの存在があり、この時期になると田んぼに畦や空き地に咲き始めます。
稲刈りが終わり、切り藁がまき散らされた田んぼの畦に咲く花が、秋の雨に打たれているのは風情あるものです。
我が家の近くの道路縁に毎年シロバナが一緒に咲きます。
どんな経緯で住み着いたのかわかりませんが、毎年花を咲かせます。
赤と白の競演
23日は秋分の日、仏教国日本では春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。
我らが暮らすのが此岸(しがん)、ご先祖さまおわすのが彼岸(ひがん)で、知人・友人や社会の横関係と異なり、ご先祖や家族・子孫の縦の関係をあらためて認識する日となります。
伊佐屋でも彼岸になると仏壇とお墓をきれいにしてお花を供え、中日には夫婦2人でお参りに行きます。
今年の中日は雨模様の予報で、我が家から真西に当たる蘇武岳に沈む夕日は見られないかも知れません。
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コメント
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暑さ寒さも彼岸まで。
朝晩めっきり寒くなりました。
なんだか秋祭りのかおりがしてきます。
投稿: 栄治 | 2017年9月21日 (木) 08時04分