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2017年10月31日 (火)

深まる秋色 鉢伏山周回コース

29日(日)に予定されていた但馬山友会例会行事は台風22号の接近による荒天で中止されました。
案内には「少雨決行」とされていて、前日や当日の空模様では誰もが認めるところでしょう。
会の行事はバスや宿泊を伴わないものは、参加申込不要で当日集合場所に行くことで参加となります。

つまり天候を見て参加するという「日和見」が許される便利なシステムですが、そのぶん中止となると、集合場所にリーダーやサブが現地で待って、参加者に中止を知らせます。
誰が来るかわからないので、連絡のしようが無いからです。
そんなことで中止となった例会ですが、10月31日、高原の紅葉を楽しみたいと有志によって同一コースが企画され参加してきました。
 
最初のポイントはハチ北 昇竜の滝     ちょっと厳しい登りも
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                    紅葉が進む登山道
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高坪山の東屋から西方向 鉢伏山     南西には氷ノ山       
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南東に須留ヶ峰                  南に次会例会で登る藤無山
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東に妙見山                     北方向に蘇武岳さらに三川山
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朝のうちは風も冷たく雲が多めの天候でしたが、午後になると晴れ間が覗いてきました。
コースは「姫ボタル瀞川平トレイルラン」の内、鉢伏山を中心とし、滝・自然林・稜線と変化に富んだ健脚向けの周回ルート、有志17人が参加しました。
 
鉢伏山山頂から氷ノ山             氷ノ山へ続く長い稜線
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鉢伏スキー場はシーズンに向け造雪中   ハチ北スキー場を下る
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紅葉真っ盛りの稜線              リンドウ
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凩一号も記録され気圧配置は冬型で、氷ノ山初冠雪も期待しましたが、そこまで冷え込まなかったようです。
秋の季語で「山粧う」といいますが、赤や黄色に粧った高原の秋と360度の展望を楽しんできました。
 
次会例会は11月12日(日)に藤無山(1139m)が予定され、大屋スキー場登山口から山頂を往復します。
コースレートは初級、鉢伏山から見る藤無山はどっしりとした魅力的な山容でした。
 
 

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冷え込んでくると空気が澄んで
山々がさらにきれいに観えます。

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