神鍋山野草を愛でる会 10月24日例会 神鍋高原
例会も残すところあと1回です。
10月後半は秋が深まりつつある神鍋高原で、キャンプ場周辺を観察しました。
イチョウ並木も色づき、ギンナンがあちことに落ちて異臭を放っています。
色づき始めたイチョウ並木 鈴なりのギンナン
キチジョウソウ アオツヅラフジ(実)
ナギナタコウジュ ヤマボクチ
コナスビ(花) コナスビ(実)
チャ ベニバナボロギク
ガマズミ(実) ムラサキシキブ(実)
ツルアリドウシ(一両) ヤブコウジ(十両)
ゲンノショウコ(種と飛散後残った花柄)
一方美味しい実を成らし、動物たちに食べてもらうことで子孫をつなぐものもいます。
獣だけでなく、会員女性がクリやアケビなど木の実に執着するのも、「太古の昔に男達が猟をして獣を獲り、女達が木の実や山菜を採取した名残」かも知れませんね。 (^_-)
次回は11月14日(火)、最終例会は午前の観察の後、道の駅神鍋高原でランチを頂きながら、一年を振り返る「納会」が予定されています。
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コメント
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そういえばもうすぐ銀杏の木が黄色く色づきますね。
当方荒川区の神社境内にも立派な銀杏があります。
毎年きれいな落葉が観られますよ。
投稿: 栄治 | 2017年10月28日 (土) 07時51分