2017 伊佐屋庭園 冬仕事
庭園というのもおこがましい小庭ですが、菜園に対して語呂がいいのでそう呼びます。
30年前に家を建てかえたとき、中庭にあったものを前庭に移植したり、松や槙、紅梅などをあらたに植えました。
25日から4日がかりで庭の手入れがやっと終わりました。
リタイヤすると時間は有り余り、収入は年金だけとなり、庭木の剪定を自分でやるようになりました。
まず、体裁は度外視して高い枝をばっさりと切って仕事がしやすいようにします。
剪定用の三脚の脚立もあるのですが、歳を取っての高所作業は危ないので小・中脚立で登れる範囲までとしました。
その煽りを受けた玄関の松や槙・ヒイラギなどが不格好になりました。
庭木の剪定はお盆前に住ませる家が多いのですが、猛暑期を避け初冬に一気に剪定します。
剪定前の庭
すべて自前なので費用は一切かかりません。
草取りは別にして、年に4日ほど頑張れば居ながらにして新緑や紅葉が楽しめるのと、日を遮ってくれることで、四季を通じて庭の草花を守る役割もしてくれます。
剪定完了
中庭 剪定7つ道具
見よう見まねの素人作業もそれなりに格好が付いていると言い聞かせています。
最後の手間食いの松の剪定を終えたつもりが、素人の悲しさで枝の形を整えることができません。
思い切って枝の数を半分に減らさなければと思いつつ毎年雪対策に入っています。
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コメント
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いつもいろいろと手を掛けられてますね。
冬支度もそろそろですよね。
今冬も大雪になるみたいですね。
投稿: 栄治 | 2017年12月 1日 (金) 07時29分