2017 伊佐屋菜園 晩秋編 Ⅰ
久しぶりの菜園ネタです。
晩秋といっても初冬に近く、19日から一気に冷え込み蘇武岳や妙見山・神鍋山にも20日朝初雪が確認できました。
伊佐屋菜園Aの全景
台風で傷んだハクサイ キクナ・キャベツ・ブロッコリー
手前ラッキョウとニンニク・タマネギ ダイコン・ニンジン・セロリ
冬ごもりに向かうイチゴ 聖護院ダイコン・岩津ネギ
3度の台風の雨と風で葉物野菜が傷めつけられました。
見た目が悪いだけで、味は変わらず気になりません。
野菜が高いそうですが、少量多品種の伊佐屋菜園では、この時期キュウリ・トマト・ナスなど夏野菜は無理でも、ほぼ自給できています。
ダイコンも早まきと遅まきの青首ダイコン、紅芯ダイコン、聖護院ダイコンの3種類を作ります。
秋仕舞いの作業として11月8日にタマネギ苗を植え、11月10日にエンドウを播きました。
エンドウは莢・実・スナックの3種類、それぞれ芽が出てきました。
天日乾燥して選別前のアズキ 乾燥中の黒豆の一部
莢から取り出し乾燥中の七夕豆 府市場納会の燻炭づくり
豆類は時期に応じた収穫後、まず莢のまま乾燥させて実を取り出し、天日乾燥させます。
但馬の晩秋から初冬は、曇り模様で日が差したと思うと雨となり、時には雪に変わったりの繰り返しで、気が抜けません。
豆が乾いてからの選別は夜なべ仕事で、父が老眼鏡をかけて選っているのを子らが手伝いました。
ラジオしかなかった昔は、耳以外は空いていたのです。
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コメント
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この前通りがかりに見せていただきました。
きれいにされてますね。
しかし、すっかり冬です。寒くなります、ご自愛ください。
投稿: 栄治 | 2017年11月24日 (金) 07時28分