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2018年2月 4日 (日)

大人のための食育講演会

~食べものと子どものいのち~

「食育」は子どものためだけのものと考えていませんか?
実は、大人こそ大切なものなのです。子どもたちの体と心を健やかに育てるためには、正しい知識が必要です。
保田茂先生を講師に迎えて食育講演会を開催します。参加料は無料ですので、お気軽にご参加ください。
主催は養父市、同教育委員会、後援は養父市PTA連絡協議会とおおや村役場の会。
 
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こんなチラシを見て4日八鹿公民館(2階・大会議室)に行ったところ、開始15分前には満員で演壇前や両側の通路にどんどん椅子が追加されて超満員となりました。
数多くの講演会や会議に参加しましたが、但馬でこんな「人口密度」の高い集まりは初めてです。
 
食の安全も含めて食に関心が高い子育て世代だけでなく、それを応援する爺婆世代の参加も目立ちます。
もう一つは講師の保田茂先生の人柄と実践活動と人の心を摑む話しぶりが人気なのです。
先生が理事長を務める NPO農漁村社会研究所 はクリックでどうぞ。
 
保田先生の講演をお聞きするのは3回目、ツバメの子育てに学ぶとして、例によって聴衆に問いかけながらの講話に引き込まれてしまいました。
体の病気だけでなく鬱病など心の病気に罹らないため、ビタミン・ミネラルが豊富でセロトニンやドーパミンなど脳内物質を増やす豆や野菜が欠かせないことが強調されました。
 
健康に生きるためには、日本人の体質に合った主食(米)で、その地域で穫れた(地産)のものによる和食が一番という考えです。
朝ご飯の理想型は、ご飯と野菜や海草が入った味噌汁、納豆、たくあん漬けでした。
我が家の朝はこれにプラスして自家栽培の野菜主体のジュースです。
この日の夕食は、自家栽培のニンジンとゴボウのキンピラ、ダイコンとサトイモと豚細切れの煮物、但馬の海で獲れたぐべ汁、そしてアルコール少々いや中々でした。
 
保田先生は必ず次のことを話されます。
●朝はパンでなく、ご飯を食べよう。パンを食べることは日本の田んぼに稲ではなく草を生やすことになり、アメリカの農地に青々と麦を実らせることになる。
●米を食べなくなると、ご飯とともに昔から命を支えてきた野菜や魚の消費が減り、農漁村の地域力が衰退する。
●長い歴史をもつ米・豆類・野菜・海草・魚と発酵食品に支えられた和食文化は、体だけでなく心の健康を保つ。
 
パン食がここまで日本に浸透したのは、学校給食に起因するという考えは私も同感です。
もちろんパンメーカーによる日本人の口に合った味や商品開発努力もあって、消費者に受け入れられていることは認めます。
弁当からミルク給食、完全給食を体験した世代の「学校給食三連発」をクリックしてご覧ください。
   (それぞれのページの左端 戻るボタンで(←)元に戻ります)
             ↓
・2012年1月24日 (土) 府中小学校の思い出 弁当編
 
前回は「食の安全」が主テーマで有機農法(保田ボカシ)を学びました。
養父市も「農業特区」に指定され、いろいろな取り組みが進んでいます。
今回は子育てにおける食を考え、変えることで、田んぼや畑が守られ地域が元気になるということが強調されました。
 
最近話題になる「半農半X」という言葉があります。
Xはエックスで、小規模農業で食料を自給し、残りの時間は自分のやりたいことに費やすというライフスタイルです。
年金というバックアップがあるものの、今の伊佐屋くんのXの一つは山歩きです。
 
 
 

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コメント

僕はもうここ何年か毎朝フルーツグラノーラと
オールブランにヨーグルトと牛乳をかけて食べてます。
ぐべ汁、いいですね~。あったまります!

どちらも手軽でいろいろな栄養素や食物繊維が入っているのでしょうね。
アメリカの農業や日本企業には貢献しても、地域や農魚業には厳しい食事です。
ご飯と野菜や海草が入った味噌汁、卵・納豆か焼き魚、漬け物の朝食もたまにはどうぞ。

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