2018 依遅ヶ尾山
菜園仕事が一段落したのと好天に誘われ、前日に思いついた丹後半島最北端に位置し、関西百名山に挙げられる依遅ヶ尾山(いちがおさん)540mです。
昨年訪れたのが、4月末晩春だったので1ヶ月早い時期を選びました。
但馬と同様に丹後も海岸沿いが大雪だった影響か、あちこちの道が崩れていました。
特徴ある山容 登山口
1時間半かけて登山口につくと車はなし、平日は訪れる人も少ないのでしょう。
この山は登山道の登山道の随所にイチリンソウとスミレが見られることで知られています。
スミレはあちこちに見られるものの、イチリンソウは登山口近くに一輪だけ、このあとどこにも咲いていませんでした。
山で見た最初で最後のイチリンソウ
カヤ オニシバリ
スミレ ヤマルリソウ
休憩ポイント 網野方向の眺め
イカリソウ(白) イカリソウ(蕾)
クロモジ ヤブツバキ
ヒサカキ ヤマハンノキ(雄花・雌花)
ササと落葉樹の道 山頂付近の巨石
役行者像と山頂看板 北に犬ヶ岬
東:経ヶ岬・権現山 太鼓山
南:高山・金剛童子山 西:網野・奧に久美浜
今日は最高気温が14度くらい、一人旅の特権のゆっくり歩きで汗ばむこともなく楽に登れました。
四方の景色を独り占めしながらのランチです。
蕾が膨らむ山頂の桜 眼下に琴引浜
正午を過ぎて下山する頃になって、姫路からのご夫婦と京都ナンバーのカップルの二組が登ってきました。
ストックを使い膝をかばいながらの下山でしたが、シーズン始めの足慣らしには役立ちました。
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コメント
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いい天気が続いて最高の山登り季節ですね。
眺めも最高です!
投稿: 栄治 | 2018年4月 1日 (日) 07時48分