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2018年5月30日 (水)

2018 但馬山友会 大山夏山開き 下見編

次の例会は、一泊で大山に登ります。
6月始めには恒例の夏山開き祭が行われ、今年は開山1300年の特別な年となります。

登山もさることながら、お目当ては土曜日に行われる前夜祭のたいまつ行列です。
報告が遅れましたが、リーダーとサブで16日から下見に行ってきました。
「100年に一度の特別」とは、100年前も、100年後も生き証人がいないことでしょうか。
 
開山1300年 「100年に一度の特別」 ポスター
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宿泊は とやま旅館さん            夕食はジンギスカン料理
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とやま旅館さんに着いて、前夜祭と翌日登山について打ち合わせです。
参加者が40人を超えるのと特別な日でもあるので相当な混雑が予想されます。
参加者を3班に分け、班単位の行動を決めました。
 
夕食は本番と同じジンギスカンをメインに、ゴマ豆腐・茶碗蒸し・大山そば・五目ご飯が並び、結構ボリュームがあります。
翌朝は本番と同じ5時30分出発、朝食はとやま旅館評判の特製おにぎり弁当をお願いしました。 
 
登りは夏山登山道            大山名物:階段上り
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コース難度は全体としては中級ですが、ほぼ全行程ハードな階段歩きで、下りは特に膝に負担がかかります。
膝腰の負担を軽減し推進力の補助にダブルストックが有効だと思いました。
 
お天気は曇りの予報で、麓では薄日も差しましたが、登るにつれガスってきて山頂付近はまったく見えません。
雪解けを待ちかねて咲く野草たちやヤマヤナギ・カエデ類・大山キャラボクなど樹木の新芽や若葉が迎えてくれました。 
 
チゴユリ                      ユキザサ
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イワカガミ                  クルマバソウ 
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5合目                       6合目避難小屋
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エンレイソウ                     ダイセンミツバツツジ
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ミヤマカタバミ                   ヤマシャクヤク
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三鈷峰もガスの中                弥山山頂1709m 
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寒気によるものか山頂は強風と霧のような雨でまったく景色が見えません。
諦めて山頂避難小屋で時間を過ごしました。
 
9時前になると避難小屋の女性管理人が歩荷(ボッカ)姿で登ってきて、売店の開店準備が始まりました。
聞けばシーズン中荒天以外は毎日麓から歩荷されるようで、そのタフさにびっくりしました。
 
朝食弁当 具だくさんのおにぎり2本      下りは行者登山道
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下りは6合目を過ぎた「行者道分かれ」で右折れし、行者登山道を大神山神社奥宮へ下ります。
こちらも急な階段歩きが続きます。
  
コケイラン                  マイヅルソウ
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ナナカマド                      ミヤマキケマン
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                                      全国最大級の権現造り 大神山神社奧社 
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大神山神社奥宮から石畳の参道を博労座まで、前夜祭でたいまつを持って行進する道です。
 
参道大鳥居                    続く石畳
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山頂付近からはまったく展望がありませんでしたが、本番には弓ヶ浜や四方の山々や麓の景色が見られることでしょう。
 
                 < 2017年夏山開き >
6合目から三鈷峰・ユートピア小屋      山頂から弓ヶ浜
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2018年5月27日 (日)

阪神ー巨人戦 サヨナラ試合

26日(土)に府市場区の2隣保恒例の旅行で、甲子園球場の阪神VS巨人戦を観戦してきました。

金曜日は1-0で阪神の勝ち、勢いに乗って土・日と3連勝して交流戦に弾みをつけたいところです。
メンバー9人のうち巨人ファンが2人、阪神ファンが6人、残る私が中立の立場です。
切符確保の都合上、立場を越えて3塁側アイビーシート(4,800円)で観戦しました。
 
                 満員の阪神甲子園球場
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試合は巨人が2点を重ねて先行したものの、阪神が4点を重ねて逆転し、8回には巨人が2ランホームランで追いつくおもしろい展開です。
 
                 ラッキーセブン ジェット風船
Ready!                       Go!
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最終回裏の阪神が2アウトながらランナー1・2塁と攻めたて、中谷のサヨナラヒットで勝利するという虎ファンには堪えられない結果となりました。
 
巨人ファンの応援席                阪神のサヨナラ勝ち
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試合よりもおもしろかったのは球場の雰囲気です。
巨人ファンがオレンジ色のグッズを身につけて、おおっぴらに応援できる席はなんとレフト側外野席4列だけ、ほかはすべて虎カラー一色に染まっています。
誰が決めたわけでもないのに、自然と棲み分けができているのでしょう。
残る巨人ファンは隠れキリシタンならぬ「隠れ巨人ファン」として、おとなしく応援しているようです。
 
どちらが勝っても気にならないどころか、できればどちらも負けて欲しい私にとっては試合よりも、球場の雰囲気や応援風景がおもしろく感じられました。
「心を一つに」は大切ですが、何ごとにおいても多様性が重視される社会で、ワンパターンで独善的な感じさえする虎キチ達を覚めた目で見てしまいました。
 
小学生の頃から野球好きで、中学時代は野球部でセカンド2番バッターで活躍?した私ですが、社会人になってラグビーを見る機会が増え、楕円球の魅力にとりつかれています。
 
 

2018年5月22日 (火)

初夏のシワガラの滝

父母を偲ぶ会として神戸に住んでいる兄と妹夫婦の3組6人で七釜温泉に宿泊し、上山高原のシワガラの滝を訪れました。

この滝は京阪神でも写真好きや滝マニア、アウトドアのグループに有名だそうで、ご希望により無料ガイドしてきました。
 
上山高原を目指して車でひたすら登る途中に案内板があります。
 
案内板                       ホウの花
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エンレイソウ                    分岐:右のシワガラの滝へ
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クサリ場                        倒木越え
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                  最後のロープ場
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何度か渓流を渡渉し見えてきたのが、苔むす大洞窟です。
扇ノ山や上山高原は豪雪地帯で、GWにやっと除雪がされるほどです。
雪解けの水量が多く、洞窟内に入るには回り込んでも膝までの深さを渡らなければなりません。
 
洞窟が見えた                   最期の関門
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苦労して洞窟に入り込むと不思議な光景に出会えます。
落差は7~8mながら苔むした岩肌を滑り落ちる滝が見えます。
鮮やかな新緑と苔の深緑、黒い岩肌と落水の白とのコントラストが見事です。
クサリ場やロープ場そして数度の渡渉を重ねやっとたどり着いた者へのご褒美です。
 
                緑の洞窟に落ちる神秘の滝
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            同行のプロカメラマン?の作品
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フタリシズカ                ウワバミソウ 
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シライトソウ                ホウチャクソウ 
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クルマムグラ                    ?
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以前訪れたのが秋、水量も少なく秋の野草も楽しめましたが、新緑時期の山野草も魅力的でした。
 
 
 

2018年5月20日 (日)

2018 但馬山友会 東山

5月後半の例会は、ぐるっと兵庫の山を一望できる東山1016mです。
案内ハガキには・・・
<よく整備された登山道・遊歩道は脚に心地よく、山頂の展望台からの眺めは大パノラマ、兵庫の山々が一望できます。この時季サラサドウダン(更紗満天星)の花が皆さまを迎えてくれることでしょう>

但馬から約90分、少し遠いお出かけでしたが、大パノラマと花や木々の緑を目当てに43人が集まりました。
 
        コースマップ(東山尾根コースから右回り)
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フォレステーション波賀でミーティング     尾根コース登山口
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尾根道を進む                  寒気の影響で曇り、風も 
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尾根の休憩地                   馬酔木の群落
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東山山頂                    両海展望台  
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              サラサドウダン(更紗満天星)
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広い山頂で楽しいランチ            展望台から集合写真(42人)
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西方向の展望 
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南方向の展望
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東方向の展望
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北方向の展望(氷ノ山山頂は雲の中)
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下山は「登山コース」               クリンソウもお出迎え
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フタリシズカ                キンラン 
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ヤブデマリ                    ホウ
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下山は東山登山コースから湿地に下って、遊歩道を8号→7号→6号→4号と散策しました。
新緑の好季節で山野草だけでなく、樹木の緑も増し花をつけています。
標高も高く雪も積もることから季節が半月ほど遅れています。
朝のうちは寒気の影響で雲が広がり、尾根に出たときには北風にさらされて震えました。
山頂に着いたときは風もなく、青空が広がり始めました。
下山して散策する頃は汗ばむほどのお天気で、早春と夏が同居しているようでした。
 
次会例会は6月2日~3日、日本百名山大山の夏山開きの前夜祭と当日の山頂祭に「参加します。
 
 
 
 

2018年5月16日 (水)

庭の草花 2018 初夏編

GWからさらに進んで初夏。

いろいろな花も加わりました。
色違いも個性があっておもしろいですね。
 
                   シラン
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クンシラン                     アガパンサス
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                       バラ
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                   アッツザクラ 
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               ツユクサ          
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                  シャクヤク
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オーレン(花後)                  ミョウガ
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スモモ                       コウメ
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ユズ                        アサクラサンショ
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ヤエザキキンポウゲ                ガーベラ
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マーガレット                    シュンギク 
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ムギセンノウ               トレニア
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ヒトリシズカ                     ハル
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例の珍客コゲラですが、住宅が完成したようで、たまに訪れてくれます。
留守の方が多くて本宅ではないものの、家人がうろつくので落ち着かないのでしょう。
 
 

2018年5月13日 (日)

2018 但馬山友会 大山夏山開き 受付編

6月例会として大山夏山開きの参加を企画し、電話による参加受付が終わりました。

   案内はがき

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<秀麗な山容の大山は霊山として古くから信仰を集め、今年開山1300年記念を迎えます。前夜祭のたいまつ行列と翌日の山頂祭に参加します。大きな炎の河は忘れられない思い出となるでしょう>
 
会員の皆さんにもおなじみの大山ですが、夏山開きのたいまつ行列経験者はほとんどいません。
たいまつ行列は70数年の歴史があり、私の学生時代に夏山開きに参加したのが1966年、なんと52年前でした。
 
開山1300年の記念の年でもあり、宿舎確保に苦労しました。
老舗旅館に「大広間での宿泊でなら・・・」と受けてもらいました。
山小屋で布団一枚に2人で寝ることを思えば天国のようなものです。
 
13日は朝8時から電話が鳴り続け、一日で満席となりました。
 
炎の河 たいまつ行列              山頂から弓ヶ浜
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入梅には間がある時期ですが、リーダーは「晴れ男」の私です。
昨年の比叡山~京都縦走、4年前の三瓶山同様の好天を期待しています。
 
2017大山夏山開きの記事 登山編たいまつ行列編飲みニュケーション の三部作はそれぞれクリックしてご覧ください。
 
 
 

2018年5月11日 (金)

2018 伊佐屋菜園 初夏編

5月10日を過ぎ寒暖が繰り返されながら、初夏の季節となりました。

夏物野菜の苗を植える適期となり、農・園芸店やホームセンターは苗を求める客が目につきます。
夏物野菜は支柱やネットが必要なものや気温・地温が上昇するまでポリキャップで補助するなど手間がかかるものです。
伊佐屋菜園も夏野菜苗の定植、ショウガやサトイモなど根菜類の植え付けが終わり、冬越し野菜の収穫時期が近づいてきました。
 
初夏の伊佐屋菜園Aの全景
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個別の野菜を記録してみました。(クリックで拡大します)
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写真では隠れていますが、小玉スイカと網干メロンを植え、オクラとモロヘイヤも芽が出てきました。
この他にサツマイモ(ベニハルカ)とズッキーニ・カボチャを菜園Bで栽培し、ゴーヤはグリーンカーテンとして自宅庭で育てます。
少量多品種の栽培の問題点は、エンドウやナス科・豆科など同系統のものを連作すると障害が出ることです。
ジャガイモでもナスを作った場所の生育が極端に悪くなりました。
 
野菜を作るには手間暇だけでなく、記憶と記録が必要なのです。
 
 
 

2018年5月 8日 (火)

神鍋山野草を愛でる会 5月8日例会

新緑が色を増す季節になりました。

5月はハチ北高原周辺の少し遅い春を求め、大池周辺や兎和野高原を観察しました。
寒気による霧雨と寒さの中、14人が集まりました。
晴天や曇天の観察も楽しいものですが、霧や雨の観察も花や樹が水を含みしっとり濡れている様も絵になるものです。
 
            霧に包まれて幻想的な雰囲気の大池
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ニリンソウ                      ヤマネコノメソウ
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ユキザサ               チドリノキ
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トチノキ                       ズミ
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フタリシズカ                ヒトリシズカ
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木道歩き                      ヤマドリゼンマイ              
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レンゲツツジ                    エビネ 
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キンラン                   ギンラン
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盛りを迎えているもの、花が終わり実をつけるもの、蕾をつけてこれから咲くものなど秋までいろいろ楽しめます。
 
観察の詳細は、神鍋山野草を愛でる会のブログをクリックしてどうぞ!
 
 
 

2018年5月 6日 (日)

2018 但馬山友会 高竜寺ヶ岳

5月例会第一弾は「但馬と丹後を分ける秀峰・高竜寺ヶ岳」、山頂からの展望の良さとブナの新緑が魅力です。

登山口の京丹後市尉ヶ畑に57人が集まりました。
 
高竜寺ヶ岳                     尉ヶ畑登山口
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登山開始                      自然林の登山道                 
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          中腹から京丹後市・尉ヶ畑集落や小天橋も
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新緑のブナ林を登る              先輩による山友会マーク入り標識
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山頂到着                     山名案内板
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久美浜湾方向                   左に三嶽・江笠山・郷路岳・東里ヶ岳
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南:粟鹿山・東西床ノ尾山          北東:中央右に青葉山がうっすらと
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お天気は曇りときどき晴れ、夕方には雨が降る予報です。
暑くも寒くもなく、時折抜ける林間の風に癒されます。
山頂は広く、それぞれに分かれてゆっくりとランチタイム。
地元の方もゲスト参加され、山名の説明していただきました。
 
下山開始                      今が盛りのタニウツギ
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                    ホウの花
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下山は途中の分岐を但東町坂野にある「たんたん温泉福寿の湯」に向かい、休憩後「たんたんトンネル」1237mを歩いて出発地に帰りました。
長いトンネル歩きも滅多に経験することのないことです。
 
次会例会は、5月20日(日)、ぐるっと兵庫の山を一望できる東山1016mが予定されています。
山頂にある展望櫓からの360度のパノラマとサラサドウダンが盛りの時期なので、楽しみにしています。
 
 

2018年5月 5日 (土)

氷ノ山お泊まり登山

GW後半のど真ん中、4日~5日にかけて氷ノ山に出かけました。

村のアウトドア仲間「チームF1B」のメンバーに声をかけたのですが、養子が多いせいか家族のお許しが出ず、はみ出しもの3人で決行しました。
4日に鳥取県若桜町から氷ノ山越えを登って山頂避難小屋で宿泊し、翌5日に三の丸を経て出発点に戻る周回コースです。
 
  若桜町からの周回コース
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氷ノ越コース登山口              快適な山歩き
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ヒョウノセンカタバミ                エンレイソウ
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ヤマネコノメソウ                ハシリドコロ
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ニリンソウ                     氷ノ越から山頂を望む
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曇りときどき晴れ、5日は晴天の予報も、氷ノ越に出たとたん雲が湧きでて風が吹き雨や霰が舞うお天気になりました。
前夜に積もった新雪も影響し、登山道のぬかるみに苦労しながら、避難小屋へ急ぎます。
 
家族連れもチラホラ               一部に残雪
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イワカガミ                      ショウジョウバカマ
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山頂到着                     二階を確保し取りあえず発泡酒で乾杯
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晩のメインディッシュ中華丼          メインドリンクはいも焼酎
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昼から夜まで続く大宴会             避難小屋の朝
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                 1510mから見るご来光(5日) 
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明け方まで吹き荒れていた嵐も収まり、雲一つないご来光を拝することができました。
朝食は自家薫製のトリと卵をトッピングしたラーメンで済ませ、お世話になった小屋の掃除をして、山頂の景色を満喫したあと、三の丸方向に下山します。
 
三の丸                       扇ノ山・青が丸・仏ノ尾 
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鉢伏高原                     段ヶ峰・千町ヶ峰方向
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霜柱                        途中の残雪
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                  三の丸からの眺め
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ピンぼけのタムシバ              タラコスパゲッティとわかめスープのランチ 
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一度は体験したかった山頂小屋宿泊ですが、二階は畳や布団毛布、机まで置かれていて
快適でした。
GWの最中、一階には家族連れや個人・カップルなど3組が宿泊されていました。
予想外の寒さに小屋の中でテントを張った家族もありました。
避難小屋宿泊はテント持参はないものの、水を2~3㍑、食料と飲物・寝袋など荷が嵩みます。
冒険家植村直己さんと血が繋がるUさんとTさんに、荷の多くを歩荷(ぼっか) して頂きました。
 
50年前学生時代に購入したシュラーフも嵩張ったけど、懐かしい匂いと肌触りに安心して眠ることができました。
 
 

2018年5月 2日 (水)

庭の珍客

我が家の庭に珍客が現れました。
今年とうとう古いモッコクの木が枯れてしまいましたが、コゲラがやってきて突く音が聞こえています。
突いては木くずを外に放り出し、穴を広げています。
 
                   コゲラの夫婦
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                  作業中
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巣穴が完成                    お試し入居
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枯れていることもあって、コゲラにとっては3日~4日あればこのとおりです。
ヒヨドリやジョウビタキ・ツグミなどお客はありますが、キツツキの仲間のコゲラの来訪・入居は珍しいものでそっとしておくことにします。
 
 

2018年5月 1日 (火)

ハチ北の春

神鍋高原よりも少し遅い春を求めて、雪が溶けたハチ北高原を訪れました。

ハシリドコロ                    ミヤマカタバミ
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タチツボスミレ                  エンレイソウ
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昇竜の滝                      キケマン
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ヤマネコノメソウ                  クロモジ
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ミツバツチグリ                  ニリンソウ
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ヤマエンゴサク                   ゴマギ
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大池自然観察歩道                ユキザサ
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ヤマドリゼンマイ                 ショウジョウバカマ
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ヤマザクラ                     ヤマルリソウ
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                 ミズバショウ(非自生地)
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近くに民営のミズバショウ群生地 もあります。
自生のミズバショウの南西限は大屋町加保のミズバショウ公園で、今が盛りのようです。
 
 

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