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2018年6月 4日 (月)

2018 但馬山友会 大山夏山開き 前夜祭編

いよいよ6月例会、バスで40人が開山1300年を迎えた大山(1709m)に向かいます。
 
梅雨前線が南に下がり優勢な高気圧に覆われ、2日(土)と3日(日)は終日青空が保証された絶好の登山日和です。
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蒜山を経由し裏大山からの道中で、グレートトラバース3に挑戦中の田中陽希君に偶然出会いました。
2年かけて「日本三百名山全山人力踏破」を目指し、九州四国の山を踏破し、二百名山の蒜山を登ったあと、1300年祭に合せて百名山の大山に向かっている途中です。
迷惑を承知でバスを路肩に止め手を振って応援しました。
 
途中で田中陽希君と遭遇           左:とやま旅館と大山 
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大川寺橋から大山(魚眼)            大川寺橋から弓ヶ浜 
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           大山の峰峰(パノラマ撮影)
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従来から人気のたいまつ行列ですが、1300年効果もあって申しこみが多く、2200本用意されたと聞きました。
当日分はすぐに売り切れ、宿泊者には引換券が用意されています。
 
                  行列用のたいまつ
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                 夕食はジンギスカン料理 
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大神山神社奥社で待機中のメンバー    やはりこの人も参加
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山の安全を祈念するこの神事も今年で72回目。
特に観光客の注目を集めるのが前夜祭として開催される「たいまつ行列」で、神事を終えた社殿からゴールとなる博労座をめざし、神の火を持つ2000人が松明行列となり参道を練り歩きます。
その様はまさにたった一日だけ流れる炎の河。
毎年全国から観光客が訪れ、荘厳で神聖な炎に包まれた夜を満喫。
忘れられない思い出として多くの人に感動を与えています。(鳥取大山観光ガイドより)
 
かがり火から採火                 いざ出発
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                    流れ下る炎の河
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中腹にある大神山神社奥社から登山者の安全祈願する神事の後、石畳の参道を神官や僧兵を先頭にホラ貝の音が鳴り響く中、たいまつを手に約1.4キロの参道を下ります。
 
竹でつくったたいまつには、灯油が込められていて蓋を兼ねた布を伝って燃えるようになっています。
灯油ランプの原理で、火の粉も出ず30分を超える行列でも燃え尽きることはありません。
 
                  行列の終点 博労座特設会場   
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大山には数回訪れている会員もたいまつ行列は初体験で、厳かな雰囲気の中、幻想的な「炎の河」を流れ下った思い出は長く心にとどまることでしょう。
 
 

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コメント

この前下見に行かれたところですね。
すばらしい絶景パノラマですね。
たいまつも勢いを感じます。
弓ヶ浜もきれいに観られたようですね。
暑い中お疲れ様でした。

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