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2018年6月21日 (木)

2018 但馬山友会 遠征登山 受付編

今年で33回を数える但馬山友会の遠征登山の受付が17日に終了しました。

Img_20180621_0001_4 大型バス1台45人の定員は受付開始後、1時間足らずで満席となりました。
ほかにキャンセル待ちが4人、諦めた方が4人出ました。
 
行き先は、中央アルプス 木曽駒ヶ岳2,956m、1泊2日の山旅です。
調べると19年前の1999年に一度訪れていて、夜行バスで出て、木曽駒ヶ岳に登り宝剣山荘に泊っています。
翌日は健脚のA班が空木岳を目指し縦走、木曽殿山荘に泊まり、翌日登頂しています。
一方B班は宝剣岳から木曽駒ヶ岳、木曽前岳まで足を伸ばし、馬の背を経由し、天狗荘に泊まっています。
情報や経験が少なくても体力と気力があったのです。
 
案内ハガキには・・・・「中央アルプスの人気コース、木曽駒ヶ岳(2956m)二日間の旅です。麓からロープウェイを降りればお花畑の千畳敷カール、散策後さらに登って山小屋で一泊。翌日木曽駒ヶ岳山頂から360°の絶景を楽しみ、濃ヶ池の可憐な花々と出合います。 アルプスの入門コースですが、3000m級の山旅二日間となり、酸素不足による高山病リスクがあります」 と書かれています。   
 
私が思うに人気の理由は・・
・近年の入会組が、日本アルプスの人気の山に「ステップアップ」したくなった。
・古参会員は景色や山野草を楽しむゆっくりスタイルに「ステップダウン」したくなった。
この両者のニーズが一致したからではないでしょうか?
 
今年は比較的近場でもあり、早朝出発、夜の遅帰りを覚悟で、1泊2日となりました。
時間と費用を節約し、山も美味しいところだけをつまみ食いするルート設定です。
ツアー登山や公募登山と違って例会で鍛えているのと、何よりも仲間意識・信頼関係が構築されています。
「そもそも遠征登山とは」なんて大ベテランに説教されそうですが、これからも試行錯誤が続きます。   
 
さっそく第2回実行委員会で、班編制や行程・ルートの詳細確認と30日(土)の説明会の資料作成や分担が決まりました。
 
 
 
 

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コメント

行き先、行程をみるに
かなりの弾丸ツアーですよね。
人気がある、需要があるというのにも。。。

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