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2018年6月24日 (日)

出石永楽館全国子ども落語大会

小中学生による「全国こども落語大会」と銘打つ大会は、他の3県でも開催されているそうです。

 

出石は今回が第1回となり、明治から続く芝居小屋「永楽館」の名を冠しています。

 

 

23日(土)の予選が出石町の福成寺本堂とお隣の勝林寺で開催され、伊佐屋の檀那寺でもある福成寺会場に出かけました。

 

開演前には100人を超す聴衆で本堂が埋まりました。

 

 

 

 

 

会場の福成寺                   本堂も寄席に変身

 

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プログラム            第2会場(勝林寺)      第1会場(福成寺) 

 

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ピコピコ亭たいやき君(小四)         名探亭ちょうちょちゃん(小一)

 

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小1から中2までの28人が得意演目を掲げ競いますが、100人を超す聴衆に物怖じせず、上方落語の古典をベースに創作を交えて語ります。

 

言葉の芸ではありますが、表情や身振り手振りの仕草を加え、大人顔負けの演技です。

 

 

 

 

幕間には座布団を返したり、小道具を置いたり、演目のめくりを返したりするお茶子さんが登場します。

 

もちろん三味線・太鼓の囃子方もついて、寄席の雰囲気がたっぷり楽しめます。

 

 

 

 

日日晴天丸君(小六)              お茶子のふるぅ亭蜜柑さん

 

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演者総出でお見送り

 

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おもしろいのが観客が審査員で、もう一度聞きたい、友だちにも聞かせたい、我が町に呼びたいなどの基準で3人を選びます。

 

 

 

 

近畿を中心に広島県・愛媛県・愛知県から 、そして兄弟での参加もあります。

 

こんな家庭には笑いが絶えないでしょう。

 

 

 

予選で勝ち抜いた8人が、24日の芝居小屋「出石永楽館」決勝で競います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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文化(歴史・芸術ほか)」カテゴリの記事

コメント

すばらしき日本文化、古典芸能ですね。
それにふれて実践してる子供ってのは本当にすばらしい。
今朝の神戸新聞にも出てましたね

新聞記事の「福成寺で落語を聞いていた男性(70)=豊岡市=」とは私です。

たしかお名前入りで。。。(笑)

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