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2018年7月 7日 (土)

梅雨前線による大雨被害状況(続)

午後から雨も弱くなり止む間も広がってきました。

3時頃安全を確かめながら、円山川の状況を確認してきました。
 
              水位が低下した上郷橋付近
20180707_144517 20180707_144609
 
はんらん注意水位まで低下
20180707_144641_2朝7時過ぎと較べて約1.5m水位が低下しています。
国府地区でも北部にあたる八代川が本流と合流する国府駅周辺地区では家屋浸水はないものの、周囲の市道が冠水して孤立状態だと聞きました。
国道・県道・市道を問わず依然として道路の交通規制が行なわれています。
 
今後の雨を予測しながら、豊岡市が避難所縮小を決めました。
依然特別警報は出たままで、今晩にかけて雨が降るでしょうが、峠は越したように思われます。
 
もっとも四国や広島県・岡山県に大きな被害が出ているのと、雨雲が東に移動し岐阜県などに特別警報が発令され、母の出身地でもあり縁者も多いので心配です。
 

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コメント

上之郷橋もえらいことになっていたのですね。私のところ福崎町(神崎橋)の市川も避難勧告がやっと解除されたところです。日高の宵田も浸水したとは聞いていないのでやれやれと言ったところです。倉敷市の真備町に友人が住んでいて、TVのニュースで心配して連絡すると、たまたま高い位置に住んでいて助かったそうです。ここも氾濫したのは小田川という高梁川の支流だそうで、高梁川本流の水位が上昇して排水が滞り、堤防が決壊したとのこと。丁度円山川と八代川の関係と同じです。私の友人は自宅こそ大丈夫なものの、周辺が水没していて、どこにも行けないと言っていました。台風でもないのにこんな目に合うとは、つくづく気象の異常さに気づかされます。目先の利に血眼になり、温暖化対策をないがしろにしてきたツケが回ってきたと思います。もうトランプやアベの小さい脳みそに頼れませんね。

円山川と市川はともに生野を分水嶺に持つ兄弟河川で、規模よくも似ています。
台風でもないのに広範囲に被害が広がるのも異常だし、「数十年に一度」「記録的」「かって経験したことのない」、こんな言葉が平気で使われるようになるのも異常です。

特別警報が長崎、佐賀、福岡にはこっちより
先んじて発令されました。
心配しましたがかみさんの母や姉、兄たちも元気でした。

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