ツバメの巣立ち
17日観音まつりの夜、怖い思いをしたツバメのヒナが無事育ちました。
観音まつりの際は5羽のヒナがひしめき合っていましたが、21日の朝、大きな羽音とともに一斉に巣立ちました。
17日の巣 21日の巣
卵を産みヒナが育つ前にカラスが襲います。
その様子は、伊佐屋三木のblog 「ツバメ受難」 をクリックしてご覧ください。
今年も巣を壊されましたが、次を生み育てているのです。
春先からやってきて、巣作り・子育てで楽しませてくれたツバメも子の巣立ちを終えると、軒先から姿を消します。
そのツバメがお盆を過ぎると、日が沈む頃に群れをなし、円山川の葭(よし)原に降りてきます。
「ツバメの塒(ねぐら)入り」と呼ばれ、このねぐらに集結した群れが最大になると今度は、南に向けて一斉に旅立つそうです。
遅く巣立ちしたヒナたちはそれに間に合うよう体力をつけなければなりません。
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コメント
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うちもそうですが無事に巣立てば
嬉しいものですよね。
さみしさもありますが。。。
投稿: 栄治 | 2018年7月22日 (日) 14時08分