笑って学ぶ江戸時代 3 酒文化を学ぶ
但馬歴史博物館の「みゅーじあむ寄席」も3弾目。
『江戸時代の「酒文化」を学ぶ』がテーマです。
ポスター 企画展:日本酒ラベルが232枚
演目は尼乃家河鹿さんが、「酒のかす」と「ちりとてちん」、なべやまろにぃちゃんが、「親子酒」を、春歌亭丹馬さんが、「八五郎出世」とそれぞれの個性と特長を生かし、酒を話題にしたものでした。
なべやまろにぃちゃん 春歌亭丹馬さん
河鹿さんのお酒好きは有名?ですが、丹馬さんは下戸とお聞きしました。
丹馬さん曰く、酒を飲む所作や酔っ払いを演じるには、酒が飲める必要は無く、観察眼が一番大切だそうです。
それにしても江戸期の世話物や人情噺での丹馬さんの「飲みっぷり、酔いっぷり」は見事なものです。
江戸期の携帯型酒燗器の解説
かくいう私は根っからの酒好きで、まったく飲めない嫁さんの「観察眼」をものともせずに、斎藤隆介童話集の「毎日正月」のような日々を送っています。
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