槍ヶ岳山行報告記事
新聞の「山行・ハイキング報告」欄に、北アルプス:薬師岳、乗鞍岳、白馬三山、槍ヶ岳がレポートされていました。
何気なく読んでいて槍ヶ岳レポートで、はたと気がつきました。
先日、但馬山友会の3人が登った行程と似ていて、報告者を確かめたところやはり彼でした。
19日横尾山荘での会話で、3人が但馬人とわかり、私を知っていると声をかけられたそうです。
彼は大学の後輩で、退職後神戸の山の会に所属していて、今年7人で念願の槍ヶ岳を目指していました。
我が会の3人も同じルートなので、道中何度かエールを交換したと聞きました。
槍ヶ岳に関する偶然の出会いは私が登った2010年にもあって、ブログ記事「槍ヶ岳3,180m」に書きました。
(明神の休憩時に、「但馬の水でも飲むとするか」と言ったのを横にいた大屋出身のIさんが反応して、親しくなりその後ご一緒しました)
歴史と実績があり面倒見のよい会に所属して、体力気力が充実しているのがわかります。
歳と同様に山経験でも数年先輩でしたが、今は追い越されてしまいました。
槍を越えさらなる高みを目指し、元気に山歩きを続けてもらいたいものです。
2年前扇ノ山で会えたので、またどこかで会えるでしょう。
「山仲間の世界」とは結構狭いものですね。
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コメント
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会の3人の方との究極の出会いは槍の梯子でのすれ違いです。危険なところなのを忘れて話し込んでしまいました。よろしくお伝えください。西神戸山の会では通常の山行でCLやSLを務めたりするようになり、スキー1級を取得しているのでスキー例会の講師をしたりしています。ロッククライミングは専門家が二人いるのでその薫陶を受けています。来る17日は芦屋ロックガーデン・キャッスルウォールに挑戦です。
投稿: 小谷修一 | 2018年9月 6日 (木) 20時59分
但馬山友会の舎弟達がお世話になりました。うち2人は実質アルプス初デビューだったので、何度か声かけして頂いて心強かったと言っていました。初といっても例会以外に氷ノ山の難コースで訓練していました。貴方の「例会報告」も読みましたよ。ところでロッククライミングと聞けば、亡き小川夫妻を思い出します。師匠の言うことをよく聞いて楽しんでください。
投稿: izayamiki | 2018年9月 7日 (金) 10時20分