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2018年10月 8日 (月)

2018 但馬山友会 高御位山

10月最初の例会は、高砂市と加古川市の境に位置する高御位山(たかみくらやま)304m、バス利用で参加者は39人です。

播磨富士と呼ばれ信仰の山として知られ、百間岩・馬の背に代表される急な岩場や馬蹄形に広がる連山縦走が楽しめる人気の山です。
 
連山の西側、鹿嶋神社にお参りの後登り始めますが、眼下に高砂、加古川の街並みが広がり、工場地帯の煙突の向こうに淡路島が、西は家島諸島や小豆島が見渡せます。
 
鹿島神社登山口                 先ずは参拝から
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いざ百間岩へ                   高砂の町並み
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行程は鹿嶋神社から登り始め、百間岩をを越えて鷹ノ巣山を経由し、山頂で昼食後、東に回り込んで小高御位山と中塚山を越えて北山鹿嶋神社に下る約4時間(休憩を除く)のコースです。
  
奧のピークが高御山山頂            姫路港、家島群島
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通常、登りを重ねて頂上へ、下山は下る一方が多いのですが、連山の縦走はアップダウンが繰り返され、尾根道からの眺めが楽しめるのが特徴です。
 
山頂標識                      ちょっと怖い山頂岩場 
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山頂から東に六甲の山並み、大阪湾、明石大橋、加古川・高砂のコンビナート、姫路港や市街地が、奧に淡路島、四国、家島、小豆島が見渡せます。
北側には七種山、笠松山、笠形山、千ヶ峰など播磨の山並みが展望できます。
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高御位大明神社                  季節外れのツツジ
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ヤマハギ                     リンドウ
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北山鹿島神社登山口に下山
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この日は快晴、木陰がほとんど無いため秋とは思えないような強い日差しと岩場の照り返しに体力を消耗します。
かくいう私も、異常な暑さにバテバテでした。
 
登り始めの百間岩からついて行けず、相当遅れたメンバーも出ました。
サブリーダー達が付き添いなんとか山頂を踏み、遅れながらも下山することができました。
その後の行程を考えると、最初のトラブルで下山してもらう選択肢もあったかも知れません。
普段から体力不足が感じられ、過去に何度か遅れたことがあります。
中級の格付けで、岩場が続く尾根縦走というルートを勘案しながら、自分の体力と相談して例会参加を決めて欲しいものです。
 
歳を重ねると体力が衰え、山歩きリスクが増大し事故に繋がりかねません。
「もって他山の石となす」、日々のトレーニングを欠かさないように努めましょう。
 
 
 
 
 

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