神鍋高原スノーシュウオーク
冬の但馬には珍しい快晴の予報に神鍋山に出かけました。
以前は氷ノ山や瀞川山にも登りました。
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冬の但馬には珍しい快晴の予報に神鍋山に出かけました。
今シーズンの初雪は12月28日に報告しましたが、大寒も過ぎたにもかかわらず、雪なしの暖かい日が続きました。
我が家の西、高生平野(国府平野)に青々とした小麦畑が広がっています。
山の師匠Uさんにアコンカグア登頂の時期とその時の様子をお聞きしたところ、返事が返ってきました。
1983年(大学4年生)1月5日に登頂しました。
当初は単独で挑むつもりでしたが、ペルー滞在中に、故長谷川恒夫さんがツアーガイドで同じ時期に入山することが分かり、また先輩の知り合いがアシスタントで同行している事もあり、一緒に行こうか誘われて帯同しました。
4200mのベースキャンプに到着後1日休養して、単独で登頂してきました。
ベースキャンプからは、6000m付近でビバーク、翌日登頂してBCまで下山しました。
その後はツアーのお手伝いをしておりましたが、他の方は天候や高度順応不足で約5800m付近まででした。
自分はそれまでに4800m・6300mと2山登ってたので高度順応が出来ていてスムーズに登れました。
帯同のお陰でお酒や贅沢な食事を頂けました。
「5800m・6300mの2山」とは、ヒマラヤでしょうか?
アコンカグア登頂成功率は20~30%で、高山病をいかに克服するかということと、天候に恵まれるかどうかが、大きなカギといわれます。
大学山岳部現役で体力があり、高度順応もできていたうえに、天候にも恵まれ、速攻で登頂に成功した強運の持ち主です。
学生で植村直己さんの甥ということで、山仲間に可愛がられ、お酒や贅沢な食事にあずかっています。
プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86歳)が、南米大陸の最高峰6,961mの登頂を6,000mの地点でドクターストップがかかり、登頂を断念しました。
成人の日は明日14日であっても、都合がつきやすい今日13日(日)に式典が行なわれるようです。
昨年9月28日に亡くなった飼い犬ハルを伊佐屋墓地に納骨してやりました。
干支でいうと「亥」、漢字が動物の形をあらわしていて、他には「巳」(ヘビ)だけだそうです。
今日は7日、我が家の朝食に粥(かゆ)が出ていました。
「七草がゆ」のつもりで、我が家で採れたスズナ・スズシロなどが入っています。
由来は年末から正月にかけて酷使した胃をいたわり休ませることにあるといいます。
物が少ない昔でもその必要性が言われたのに、ましてやメタボ社会の現代、春の七草を粥に入れて胃を休める意味はますます大きくなります。
年末に降った雪も消え、足元が広くなりました。
但馬山友会の大先輩であるHさんが、元日の朝日新聞「声」に掲載されました。