七草粥(かゆ) 鳥追い歌
今日は7日、我が家の朝食に粥(かゆ)が出ていました。
「七草がゆ」のつもりで、我が家で採れたスズナ・スズシロなどが入っています。
由来は年末から正月にかけて酷使した胃をいたわり休ませることにあるといいます。
物が少ない昔でもその必要性が言われたのに、ましてやメタボ社会の現代、春の七草を粥に入れて胃を休める意味はますます大きくなります。
春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草」と覚えました。
子供の頃、父が菜を刻む時、まな板を叩いて大きな音をさせ、「唐土(とうど)の鳥が、日本の国に渡らぬうちに七草そろえ・・・・・」と唱えていたのを覚えています。
害鳥を追い、疫病が流行せぬことを願った厄除けの一種でしょう。
昨日体重計にのると、通常より2kg増しの数値がでました。
油断して年末年始に美食を重ねてしまいした。
また2ヶ月前から膝関節が痛み、運動を控えたこともあるでしょう。
少し日数をおくと痛みは少しずつ和らいできました。
あとは飲食を控えて運動を続けながら、身にまとった「厄=錘(おもり)」を外してやることです。
冬場は但馬を出て、播磨や阪神での山歩きも楽しみです。
なによりも3月からのシーズン到来に備えて、オフの体力作りに取り組みましょう。
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コメント
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うちも今朝は「七草がゆ」をいただきました
私も12月からのお付き合いが続き、目下増量中ですので、何とかせねばと思っています・・・
投稿: A | 2019年1月 7日 (月) 11時39分
うちも昨日の朝いただきました。
体重ですか。。。増えました。
さて、なんとかせねば。。。
投稿: 栄治 | 2019年1月 8日 (火) 07時24分