« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月31日 (日)

神鍋山野草を愛でる会 総会&観察会

春の訪れとともに、「神鍋山野草を愛でる会」が今年の活動を開始しました。
3月26日、事務局のある「道の駅神鍋高原」で、21人が参加し一年の活動を話し合いました。

P32600111 P3260119
総会の後、さっそく観察に出かけました。
暖冬の影響が今後どう出るのか?興味あるところです。
いつものところでいつものように花たちが迎えてくれました。

フクジュソウ                ミスミソウ
P3260057 P3260067

アズマイチゲ                キクザキイチゲ
P3260102 P3260197

ダンコウバイ                エンレイソウ
P3260003 P3260108

                ザゼンソウ二種
P3260085 P3260096


この日の観察の様子は「神鍋山野草を愛でる会のブログ」をクリックしてご覧ください。

 

2019年3月29日 (金)

府市場桜が開花しました

暖冬の影響でしょうか?昨年よりさらに早い開花です。
29日の金曜朝に畑に行くとき気づきました。
伊佐屋の住む府市場の標準木は公民館の隣に樹齢50年を越す妙見堂の桜です。
P3290205_1 

旧日高町で一番と言われる「清滝桜まつり」は6日(土)~7日(日)と決まりました。
こちらは大正15年に植えられた94年ものです。

一方国府の桜堤に植えられた桜は確か20数年もので、「こくふ観桜会」は14日(日)に予定されています。

花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは・・・・

咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ
                        (徒然草 一三七段)


 

 

  

 

2019年3月24日 (日)

2019  但馬山友会 石戸山

2019の初行事は石戸山(549m)、ふるさと兵庫100山に挙げられています。
標高も低く所要時間も少ないものの、厳しい岩場や岩尾根が続くところもあり中級設定にされています。
前夜からの寒波で但馬にも雪が舞い、浜坂から来た会員から途中の村岡で予想外の積雪があり、難儀したと聞きました。
そんな天候も徐々に回復するとの予報と場所が県中部なのでさほどの心配もせずに、久しぶりの例会に43人が集まりました。
うちお二人は体験入会の方です。
まず会や活動を体験していただいて、入会を決めていただくのが基本パターンです。

岩屋山へ厳しい岩場をよじ登る      岩尾根が続く
 
岩屋山山頂                 石戸山山頂

山頂看板                  鉱山跡
Photo_24 Photo_23

次回の千ヶ峰を望む            鐘楼

奧の院                   仁王門

アセビがいっぱいの霊園                      アセビ
  
シキミ                    イズセンリョウ
Photo_29 Photo_28
歩行4時間、雲が多い空模様で肌寒く早めの下山となりました。
丹波の山にアセビが多いのは、シカが食べないことと関係しているのでしょう。
   
途中次回の4月7日に予定している千ヶ峰(1005m)が望めました。
その頃はあちことで満開の桜が楽しめることでしょう。

 

 

 

   
   

2019年3月23日 (土)

久しぶりの㐂らく文庫

城下町出石の町中は春休みの土曜日でもあり結構賑わっているようでした。
   
㐂らく文庫
P3230441_1
営業は毎週土曜日の10時~16時まで。
店番は古書店を思いついた同級生7人が持ち回りです。
この日は、山仲間のFさんが店番でした。
店内を見ると、商品が以前より増えているのに気づきます。
古物商の届け出をしないので買い取りはされていませんが、タダの持ち込みが
増えているのと、販売がそれより少ないことによるものだそうです。
商品仕入れは原価はゼロ、人件費はボランティアなのでゼロ。
必要なのは光熱費と初期費用の償却くらいなものでしょう。
   
古書店は文化であるのと城下町出石に似合います。
いろいろ工夫しながら続けていただきたいものです。
  
P3230444「お客は中高年がほとんど」と話す間に、若者3人が入ってきました。
どうやら丹後に住むリピーターのようで、本を読まなくなったといわれ
る若者世代に存在が広がれば嬉しいことです。
本を読む根気がなくなってきた私も、読めそうな本と手作りクッキーを
求めてきました。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月22日 (金)

「ココログ」のリニューアル被害

ブログサービスを提供している会社はいろいろあります。
伊佐屋は2007年からニフティが提供する「ココログ」のフリープラン(無料)を12年間使ってきました。
そんなココログが3月19日全面リニューアルされました。
「お知らせ」で事前アナウンスされていたのでしょうが、ブロガーは大混乱しています。
「管理者の画面にログインできない」「画像が出てこない」「投稿がしにくい」「説明不足」「使いづらい」などなど。
なかには「頼むから元に戻してくれ!」とか「他に乗り換える!」の叫びや怒りの声も・・・・。
   
リニューアルによる不具合にたいする対応画面
20190323_101306
せっかくいろいろな機能を覚えて、効果的に使ってきた私も大混乱しています。
「記憶より記録」を旨として利用してきた私です。
「慣れたものへの愛着、新しいものへの戸惑い」が入り交じっています。
       
いろいろ不具合が寄せられ、徐々に解決されているようですが・・・・。
そんなこんなで、遅筆の上に慣れない投稿方式が輪をかけ、記事のアップが遅れたり、ブログの雰囲気が変わることをお許しください。


     

      

2019年3月18日 (月)

我が家のネットワーク環境(続)

eoお奨めの「eo光多機能ルーター」が届きました。

光回線終端装置はそのまま利用し、光電話と無線ルーター機能が一緒になっています。
説明書を見ながら、電話線やケーブルを繋ぎ・・・・
①電話が繋がるか確認する
②パソコン2台は設定画面を開き、ルーターを認識させ、パスワードの英数字を入力する
③二人のスマホのWi-Fiも同様で、ルーターを認識させパスワードを入力する。
 
所要時間は約30分、機器間の認識は自動で行なわれ、暗号化キー(パスワード)を入力するだけ、なんと便利になりました。 
 
昨日までのネットワーク(正面)        (裏面)
P3160436_2 P3170436
 
交換後のネットワーク
P3180437 P3180439_2
電話と無線が一緒になった分、ケーブル配線も減りすっきりし、奧にたまっていた埃もなくなりました。
掃除機を使う度に、線が抜けたりスイッチが動いたりして、「ネットワークが繋がっていません」なんてことも無くなります。
肝心な通信速度も早くなったのが実感できます。
5ギガ・10ギガサービスも開始されているようですが、ネットでゲームをしたり動画を見たりすることもないのでこれ以上望むことはないでしょう。
 
使わなくなった光電話アダプター類は、交換品が梱包されてきたケースに入れて、同送されてきた着払い伝票で返品します。
 
 
 、

2019年3月17日 (日)

我が家のネットワーク環境

インターネットは仕事柄早い時期から利用していました。

家庭では、ISDNだったかADSLのどちらかの電話回線を利用していました。
今から考えれば信じられないほどの低速ですが、都度ダイアルアップで接続していた頃に較べて「定額制で繋ぎ放題」となったことが魅力でした。
その後、光回線が敷設されることになり、10年前の2009年に、「eo光ネット(ホームタイプ)」に替え、合せて無線LANの利用を始めました。
 
伊佐屋の作業場所               回線端末、光電話、無線ルーター
P3160434 P3160436
先日eoから、「契約の1ギガが十分利用されていないので利用環境をチェックしてください」
とのハガキが届きました。
調べてみると、半年前に1ギガに回線アップしても、中継する他社製のルーターの能力不足で、まったく効果が出ていないことがわかりました。
 
ついては、eoお奨めの「eo光多機能ルーター」に交換することとしました。
10年以上利用しているユーザーなので、交換時の事務手数料2,160円と一年間の使用料1,236円が、eoチケット利用で無料でした。
 
数日中に機器が送られてくるので、説明書に従って接続や設定をします。
嫁さんのノートPCや2人のスマホのWi-Fi設定も終えるとやっと快適なネットワークが使えることになるでしょう。
 
eoのケイオプティコムとは「光電話」「光ネット」「電気契約」も交わしていて、スマホもauへの変更を奨められます。
スマホについては、アルプスの山々で繋がる確率がドコモが高いことと、身内への義理もあって今後変更することはありません。
 
我が家の道路向かいには、35m近いドコモのアンテナ塔が立っています。
「灯台もと暗し」で直下は電波が弱い、なんてことはないでしょうが、これが建てられてから周囲の電柱のトランスに落雷することが増えました。
我が家の家電や電子機器が落雷被害を受けましたが、その都度火災保険が適用され、保証してもらいました。
 
一時はカラスが巣をしてツバメを襲うことがあり、いろいろ影響がでるものです。
 
 
 
 
 

2019年3月16日 (土)

庭の草花 2019 早春編

記録的な暖冬といいながらも彼岸前になって、小雪がぱらついたり北風が吹いたりして、「行きつ戻りつ」春が進むのを感じます。

盛りを迎えたコウバイ
P3150446 P3150447
 
ネコヤナギ                    ヒゴスミレ 
P3150463 P3150443_2
 
スイセン
P3150437 P3150467_2
 
レンギョウ                      スモモ
P3150464_2 P3150470
 
伐採済みのツバキの大木             伐採予定のシュロの大木
P3150471_2   P3150472_3
当然のことですが、樹木は年々大きくなります。
自身が老いてから手に合わなくなって、後代に迷惑かけぬよう伐採を進めています。
ウメやツバキは、小型チェーンソーを使い少しずつ切り詰めなんとか処分したのですが、10mを超えるシュロだけはどうにもなりません。
 
お寺の鐘撞き棒(撞木)に使われるほか用途がなく、チェーンソーを使うと目が詰まったり、エンジンに負荷がかかるとのこと。
何よりも電線や周囲の建物を壊すのだけは避けなければなりません。
 
自称「植木屋さん」の手に負えず、通常なら重機を使いながらの作業となるそうです。
7年前、「大樹の剪定」で知った「ツリークライミング」技術を持つ業者さんにお願いすることにしました。
 
 
 
 
 

2019年3月10日 (日)

薫製作り体験教室 本番編

事前仕込みのあと、3日の日曜日が本番でした。

長寿の郷ふるさと庵               15人が薫製に挑戦
20190303_091451 20190303_092023
 
案内チラシとレシピ集
Img_20190301_0003     Img_20190304_0002
 
P3030435   P3030449
 
バックは大徳山                  薫製談義がはずむ
P3030453 P3030451_3
 
朝9時開始から仕上がるまで、約5時間それぞれ担当を決め、所定のレシピにある温度・煙の量を管理します。
お昼には石焼きピザを自分でつくります。
 
生地をのばしてトッピング     自分製の本格的ピザ
20190303_114144    P3030455
 
石窯に入れて                    焼き上がり
P3030456 P3030461
そうこうしているうちに、薫製が順番にできあがります。
まずは温燻のチーズと卵が、シカ肉ジャーキーに続き鳥胸肉の塩だれと醤油だれ、塩鯖ができあがります。
 
思うに薫製づくりの醍醐味は片手にビールを持ち、味見をしながら仕上げることです。
今回は行き帰りのこともあって、全員「アル無し」で頑張りました。
ベリーベリーレアケースです。
 
チーズ&卵(半熟)                塩サバ&鶏ムネ肉など
P3030464  P3030468
 
 
 
 

2019年3月 7日 (木)

神鍋山野草を愛でる会の活動が始まります

今シーズンの兵庫北部の積雪量は観測史上最も少なかったと発表され、冬場の平均気温も平年より高かったことで、かってない暖冬と判定されました。
なんとか滑走可能だった奧神鍋スキー場も3日(日)をもって営業を止めたと聞きます。

 
案内ハガキ
Img_20190309_0002_2 灰色一色だった山の景色も、新芽や若葉がいずる気配で、少しづつピンクが目立つようになりました。
きょう「神鍋山野草を愛でる会」から活動開始の案内が届きました。
麓と違って雪解けが遅い神鍋高原も今年ばかりは春の訪れが早そうです。
3月26日(火)総会で一年の活動を相談し、そのあと観察が予定されています。
活動休止中も「神鍋山野草を愛でる会」ブログが更新されていて、例年になく早い「神鍋高原の春」がアップされています。
 
 
 
 
 
 
 

2019年3月 1日 (金)

2019 コウノトリ 山本巣塔 産卵間近

2月中頃から準備を始めていた山本巣塔のコウノトリ夫婦の様子を時々チェックします。

産卵が終わると座り込んで抱卵するのですがまだのようです。
 
飛び立ったのが足輪がないオス
P2280008
 
こちらがメス
P2280009
周囲の田んぼにも水が張られ、えさ場となるよう農家も応援しています。
   P2280017
 
 
 

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

神鍋山野草を愛でる会

道の駅かんなべ高原

お気に入り

伊佐屋三木のblog1

  • 伊佐屋三木のblog1
    2007年4月から2015年5月まで8年間の記録です。 「サイト内検索」にキーワードを入れて検索すると過去記事が見られます。